「JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」の解説をします♪2021年版

 今年もやってまいりました!シリーズ開始前のファクトリーイオがお送りする「 JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」解説のコーナーです!

 2021年は神奈川シリーズの特色である「”神”クラス」のタイヤレギュレーションの考え方が大きく変わります!そのあたりも含めながら「JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」に参加して、より楽しむための解説をしようと思います!

JMRC神奈川ジムカーナシリーズとは??

 日本自動車連盟(JAF)が統括する「ジムカーナ競技」の入門大会です。

「公認ジムカーナ」と呼ばれるジムカーナイベントは「全日本ジムカーナ」を頂点して、地方選手権、都県戦の階層があり、その中で「都県戦シリーズ(神奈川シリーズもこれね)」は初心者の方の入門や「地元でジムカーナ」を楽しみたいと言う方の為の「ドライビングテクニックを試せる場所」となっています。

 JMRC神奈川ジムカーナシリーズは過去から何年も続いていて、いままで全日本選手権に出場するようなドライバーを多く輩出しています!とはいえ敷居は激低(笑)で、初心者入門者やレギュレーションに縛られず自由に車をチューニングしている方々も参加しやすいイベントとなっています。

 以降解説してきますが、どなたにも参加していただけるように工夫が盛りだくさん!興味がある方はぜひ「神奈川県戦」からジムカーナ競技をスタートしてください!

〇2021年JMRC神奈川ジムカーナの日程

●第1戦 4月11日㈰ 富士スピードウェイ7番パーキング(オーガナイザー/Trialers Team Force
●第2戦 5月30日㈰ 富士スピードウェイCGパーク(P2)
(オーガナイザー/Factory iO Racing Team
●第3戦以降 会場の富士スピードウェイがオリンピック自転車競技開催地となっていて9月まで使用不可となっているので調整中となっています。現段階ではオリンピック終了後の再開の予定です。

 大会の規定など、詳しくはJMRC神奈川ジムカーナ部会のホームページをご覧頂く・・・・と言うのが基本ですが、まあ正直わかりにくい(←名誉の為に言いますがわかりにくいのは神奈川だけではありません(笑))ので、ざっくりと説明します。

〇開催場所は?

JMRC神奈川ジムカーナシリーズはすべての試合を「富士スピードウェイ」にて開催します。

上の図の左端の駐車場P15、真ん中下の方のP7、南ゲートから入って少し上に上がった右側CGパーク(P2)が開催場所となります

 設備環境と雰囲気はバッチリ!そこはGTやスーパーフォーミュラー、WECなども開催される国際コース。なにはともあれ「トイレ」が綺麗(←ジムカーナと関係無いけど(笑))

 エントリー費用と別に当日富士スピードウェイの入場料が別途かかります。JAF会員券を見せれば割引きになりますのでご活用ください。

〇散水車で水を撒いてウェット走行!

 JMRC神奈川ジムカーナシリーズの大きな特徴は、散水車で水を撒いてウェット路面を作り出す「ウェットコンディションジムカーナ」であることです。公認ジムカーナの大会としては全国的に見ても唯一の特徴です。
 「なぜわざわざ水を撒く?」とお思いでしょうか?(じつは私も最初神奈川ジムカーナがウェットで開催されていると聞いてそう思いました(笑))
 でも逆に「ウェット路面でジムカーナをやるメリット」を考えて見ると「なるほど」と納得します。

  • タイヤの減りが少ない
  • 車のチューニングやパワーや速さの差が出にくい
  • 丁寧なドライビングテクニックが要求される

 ジムカーナ入門者の大会である県シリーズでは「競うことに慣れること」と同時に「ジムカーナテクニックを磨くこと」の場であることが重要だと考えます。そういう意味でウェット路面でのジムカーナは、テクニックの向上にはピッタリです。

〇午前は同じレイアウトで練習会!

 ジムカーナは通常タイムアタックを2本して順位を決めますが、初心者入門者には「コースを覚える」という難関が待ち受けます(笑)
 そこでJMRC神奈川ジムカーナでは、ミスコースが不安な方のために本番走行前に同じコースレイアウトで午前中に練習走行を行っています。
 これは「別練習会扱い」となるので別料金(3,000円)の設定です。この練習会は走っても走らなくてもOK。事前練習に参加しないなら少しのんびり来ることができますね(笑。

 本番走行は同じコースレイアウトでパイロン配置に手を加えてイコールコンディションを保ちます。

「でも走った方が有利じゃ無いの?」というそこのアナタ!

 この「コースは同じ、でもパイロン配置がちがう」っていうがまたくせ者で・・・ね。走って見たら判ります(笑)

●お知らせ

 2021年第1戦・第2戦の午前練習会ですが、本戦参加の方に限りJMRC神奈川ジムカーナ部会が練習会費用(3,000円)を全額負担いたします!

〇ライセンスは必要?

 クラス分けは後で説明しますが、大きく分けて「公認クラス」と「クローズドクラス」があって、公認クラスはJAF発行のB級(もしくはA級)ライセンスが必要です。

 ちなみにクローズドクラスはライセンスが必要ありません。「地元で気軽にジムカーナを楽しみたい!」「初心者でまだまだ不安」という方のクラスがこちらに設定されています。このクローズドクラスで出場しミスコース無く完走出来たら「B級ライセンス」の取得権利がもらえます。
 ライセンスを持っていないならクローズドクラスから参加をどうぞ!完走後ライセンスを取得したい方は主催者へお問い合わせください。

〇クラスが沢山あるのは自分に合ったクラスを選べるってこと!?

 神奈川県ジムカーナシリーズは様々なチューニングをしている「自分の車」で出やすいように・・・と言う事と、タイムやランニングコストに直結する「タイヤ」別に、多くのクラスを用意しています。
 そうしてイコールコンディションを作り出そうとした結果、出来たクラスはなんと公認21クラス、クローズド5クラスで合計26クラス! 逆にいえば細分化されればされるほど、参加する方(エントラント)には「勝つチャンス」が多くなり、主催者は成績のカウントが大変になるという話なので、「エントラントに優しく主催者に厳しい大会」と言う事です(笑

 さらに神奈川県ジムカーナは公認ジムカーナ唯一「総合順位」が同時に発表されます。総合優勝の表彰もします。これが密かな盛り上がりになっていまして、「ウェットコンディション」でパワーの差が出にくくテクニック勝負になることで、様々な車両、タイヤが順位の中に混在する「異種格闘技戦」となるのです!

 イメージとしては様々な車両が混走する「スーパー耐久レース」や「WEC」の総合順位のような感じです。ただこれらのレースは各クラスに圧倒的な性能差があるので、上のクラスを追い抜き総合で上位を獲るのはほぼ不可能に近いですが、神奈川県ジムカーナの場合は小排気量車が総合順位の上位を占める!なんてことも珍しくありません!速い車に乗っている人は遅い車に抜かれたくない!小排気量車に乗っている人はハイパワー車を1台でも追い抜きたい!
 ここでも熾烈な競争があり、見ているほうはとても楽しめます。(走っている方は”楽しい”なんて言ってられませんが(笑)

 これだけクラスが細分化されていると「どこのクラスに参加すればいいのか判らない!」となりそうなので、アナタへお勧めするクラスを説明します。
 JMRC神奈川ジムカーナシリーズのクラスはまず大きく分けて
「公認クラス(ライセンス要)」「公認”神”クラス(ライセンス要)」「クローズドクラス(ライセンス不要)」の3つのクラスがあります。まずはその3つのクラスのどこに出るのかを決めましょう。

●「公認クラス」はJMRC神奈川を含む関東甲信越地区各都県の団体「JMRC関東」の共通規則(こういうのが堅苦しい(笑))で規定されるクラスで、このクラスの車両改造規定&使用タイヤ&クラス区分は関東甲信越地区ではすべて共通ですので、ステップアップや近場都県戦へ出場をお考えの方、簡単に言うと初心者入門者から見て「ガチ勢」とレッテルを貼られる方々はこちらのクラスがお勧めです(笑

●「公認”神”クラス」はJMRC神奈川ジムカーナシリーズ独自のローカルクラスです。
 先ほど説明した「公認クラス」では「ADVAN A052」と「POTENZA RE71RS」のタイヤ2強になると予想されます。もちろん規定に合致するそのほかの銘柄タイヤを使う事も可能ですが、やはりグリップ力など戦闘力で見劣り感はあると思います。
 また「公認クラス」では戦闘力があって価格もリーズナブルなトーヨーR1Rが規定で使えません。安い海外輸入タイヤでグリップがある物もやはり規定上で使えなかったりします。そこで「2021年版神クラス」では下記に示す使用禁止タイヤ銘柄以外なら、どんなタイヤでもOKにして

どのタイヤが使えるかとか、使えないかとか

の煩わしさ(?)を無くしました。
 自分の好きなメーカーのタイヤを履いても良し、無名の海外製を物色して勝てるタイヤを探しても良し、まさしく「タイヤ銘柄のガチンコバトル」のクラスです。


 ※神クラスで禁止のタイヤはこちら
●ブリヂストン:520S• 540S• 55S• 11S• 05D• 06D• 07D• 11A2.0
        • 11A3.011A4.0• 11Afor GYMKHANA• 12D
        • 12D Type A
●ダンロップ :93J• 98J• 01J• RSV98Spec• 02G• 03G•βシリーズ
●ヨコハマ  :A021•A032•A038•A039•A048•A049•A050•A08B
●トーヨー  :FM9R• 08R• 881• 888• 888R
●その他   :接地面に縦溝のみのタイヤ(国内外問わず)
        ラリータイヤ・海外メーカー製の“ Sタイプ” タイヤ


 さてここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「公認クラスの2強タイヤ」と説明したA052とRE71RSが禁止されていないのです。「これじゃ神クラスもA052とRE71RSばかりになってしまうのでは?」となりますね。
 この二つの銘柄も規制対象外になっているのには、きちっと理由があります。
 「公認クラス」にチャレンジしたいからA052(かRE71RS)を持っているけど、まだあのガチ勢の中に飛び込んで行けない・・・・と言う発展途上のドライバーは、まず腕試しで「神クラス」に参加してみましょう!!という狙いです。
 そしてそれらのドライバーは「神クラス」で手応えを感じたらシーズン途中でも是非「公認クラス」にステップアップしていって欲しいのです。
 もしかしたら安い輸入タイヤでA052やRE71RSより速いものが見つかるかもしれません。A052やRE71RSを履いたガチな方々は「公認クラス」へ。ちょっと違ったアプローチでタイヤを選びたい!という方は「神クラス」へ。そんないろいろな楽しみやチャレンジが出来るクラスにして行きたいという2021年の「公認クラス」と「公認”神”クラス」なのです。

●「クローズドクラス」は「競技ライセンス」を持っていない方や、まだはじめたばかりの入門者の為のクラスです。一番の特徴は「使っちゃいけないタイヤ」がありません。神クラスで規制されている禁止タイヤを履いてもらってもかまいません。
 過去の大会でもメチャメチャグリップするタイヤをつかったクローズドクラスのドライバーが、総合順位で上位に食い込むなど、単純に「初心者」のクラスと言う位置づけでなく、出てみようかなーと思ったら、まずクローズドクラスにエントリーして、雰囲気を見て頂きたいです!

 以上3つの大きな分類の中に排気量や改造範囲でさらに細かく分類されています。
 なるべく判りやすい言い回しや表現をしますので誤解がある場合もあります。詳しく内容を確かめたい場合はJMRC神奈川ジムカーナ部会(gymkana@mbr.nifty.com)にメールでお問い合わせください。
 
またファクトリーイオ
(t-umezawa@io-info.link)にお問い合わせいただいてもお答えしますのでお気軽にどーぞ。(←出る事前提ね(笑))

〇公認クラス(競技ライセンスが必要)

 
 年末に行われる関東都県戦ドライバーのトップの決定戦「JMRC関東ジムカーナフェスティバル」の選抜戦にもなっています。

■公認クラスPN1~4部門

 改造範囲は少なく、交換していいのはタイヤホイール、ショック、LSD、クラッチ、シートなど。でも何にでも交換していいって訳じゃないので注意が必要。マフラーを交換しちゃいけないって言うのが大きな特徴です。
 2021年シリーズの主なタイヤはADVAN A052、ポテンザRE71RSになると思います。
 タイヤサイズに限定あるのであんまり太かったり、インチアップはダメ。Sタイヤは使用不可。トーヨーR1Rもダメなので注意してください。
 規定上古い車は出られないのでそこも注意が必要です。

※PN1クラス

 2006年1月以降に発売された新し目の車両で1600cc以下の2輪駆動(FF/FR)
 主な車はデミオDE以降、スイフト31S/32S、フィットGE以降、新型のNDロードスターなど

※PN2クラス

 2006年1月以降に発売された新し目の車両で1600ccを超えるの2輪駆動(FF/FR)
 主な車はスイフト33S、シビックFD、フェアレディZ34、アバルトスパイダーなど

※PN3クラス

 1600ccを超え2000cc以下の後輪駆動(FR)で年式の縛りもありますけど、簡単に言うと「86・BRZ」と「ロードスターRF」がここのクラスです。

※PN4クラス

 PN1~PN3に該当しないPN規定の車両
 ヤリスGR-4やランサーエボ10、インプレッサWRXでGRB以降がこのクラス。あとあんまりないけどミッドシップのPN車両もここ。

■公認クラスPN5~6部門

 車両の改造範囲は上記「PN1~4クラス」と同じですが、タイヤ規制があるのがPN5&PN6クラス。
 ちなみに昨年までクローズドクラスにあった「PN2-280クラス」がPN5クラスに、「PN4-280クラス」がPN6クラスに名称を変えて「公認クラスへと変更になったという流れです。
 この二つのクラスはTread-wearトレッドウェア)というタイヤの摩耗率に対する評価を数字で表した物の中から280値より大きいものを使うという規定となっています。主には純正タイヤや、ミシュランパイロットスポーツ、ADVAN FLEVAなどが対応しています。
 グリップが低いとおもしろく無いのでは?と侮ることなかれ。これらのタイヤはグリップの限界を超えた時のスライドが非常にマイルドでコントロールしやすいがゆえ、どうしてもスライド気味に走りたくなるのですが、そんなはやる気持ちをグッと抑え「滑らせながら滑らせない」というとても高度なテクニックと自制心(笑)が試されます。
 そしてタイヤを使い切った時には、ハイグリップタイヤを凌ぐタイムを叩き出すという、ハイグリップタイヤを履いている人達からすれば非常に迷惑な話が展開されます(笑)
 減りが少ないので沢山練習出来、さらに履いてきたまま走って、そのまま帰ることが出来る、何というか「サンデーレース」の極みクラスなわけです。

※PN5クラス

 トレッドウェア値280以上のタイヤを使用する2輪駆動PN規定の車両限定クラスです。FF/FRが混走します。純正タイヤも使えます。

※PN6クラス

 トレッドウェア値280以上のタイヤを使用する4輪駆動PN規定の車両限定クラスです。純正タイヤも使えます。

■公認クラスS部門

「Sタイヤ」と呼ばれる競技用タイヤで、ガツガツグリップさせて走りたい人はこちら。

 車は「陸運局の車検に通る」ことが最低条件。そこがクリアーしてればエアクリーナー、マフラーやコンピューター、タービン交換、エアロなど好きに改造できるのでストリートチューニングで走れます。

 ことしから2駆のクラスのみとなります。

※S2クラス

 Sタイヤを履いた車で2輪駆動車(FF/FR/MR)はこちら

■公認クラスNT部門

 ともかく「陸運局の車検に通る」ことが最低条件。そこがクリアーしてればエアクリーナー、マフラーやコンピューター、タービン交換、エアロなど好きに改造できるのでストリートチューニングで走れるクラスってこと。

 こちらのクラスもタイヤはA052とRE71RSがメインになると思われます。
 タイヤサイズも自由。ただしはみ出しとかは陸運局の車検でNGなのでダメ。

 PN部門は新しい車限定になりますが、こちらのNT部門は年式の縛りが無いので古い車で楽しんでいる方はこちら。

※NTF-1クラス

排気量制限なしの前輪駆動車(FF)のクラス。

つまりFFならこのクラスなのだけど、1500㏄以上のVTEC、MIVEC装着車はNTF-2クラスになるので注意してください。

主にデミオ、フィット、スイフト、ヴィッツ、マーチなど。なんならスターレットとかK10マーチ、シティみたいな古いFFもこちらで出れます。

※NTF-2クラス

シビック(EG6)、シビックタイプR(EK9,FD2,FK2など)、インテグラタイプR(DC2)、ミラージュ(CJ4A)、CRXなどの1500㏄以上のVTEC、MIVEC装着車がこちらのクラス。

※NTR-1クラス

2000㏄以下の後輪駆動車(FR)はこちら。ただしS2000はNTR-2クラス。

主にはロードスター全車、86、BRZ、アルテッツァなど。

※NTR-2クラス

S2000と排気量制限なしの後輪駆動車(FR)。

S2000のほかにシルビアターボ、スカイラインターボ、フェアレディZなど。

※NT4クラス

排気量制限なしの四輪駆動車(4WD)。

 ヤリスGR-4、ランサー、インプレッサ、WRX、レガシーなど。年式、排気量にかかわらず4WDはこちらへ。

〇公認”神”クラス(ライセンスが必要)

■公認クラス神PN部門

改造範囲、タイヤサイズの規定は公認PN部門と同じ。

「神クラス」では使用タイヤに制限があります。つまり「使えないタイヤがある」と言う事です。

詳しい制限内容は神奈川ジムカーナ規定をご覧頂くとして、ざっくり言うと「各メーカーSタイヤ」「各メーカーPNタイヤ」「各メーカーラリータイヤ」と、あとは「それっぽい凄そうなタイヤ」が使用不可。公認クラスで使用出来る052も使えません。

※神PN1クラス
※神PN2クラス
※神PN3クラス
※神PN4クラス

関東フェスティバルには”神クラス”上位ドライバーは部会からの推薦を検討中だそうです。

■公認クラス神NT部門(ライセンスが必要)

JMRC神奈川ジムカーナ特設の「神クラス」

こちらも車両規定は公認NT部門と同じです。

 使用タイヤ規制は神PNと同じ。Sタイヤ、ラリータイヤ、PNタイヤは使用不可(っぽいのも含む)
 タイヤサイズも自由。ただしはみ出しとかは陸運局の車検でNGなのでダメというのも同じです。

※神NTF-1クラス
※神NTF-2クラス
※神NTR-1クラス
※神NTR-2クラス
※神NT4クラス

関東フェスティバルには”神クラス”上位ドライバーは部会から推薦を検討中です。

■クローズドCL部門(ライセンス不要)

JAF発行のB級ライセンス、またはA級ライセンスを持っていない方でも運転免許を持っていれば、こちらのクラスに参加できます。

車の改造規定も細かくなく、排気量と駆動方式だけでクラスが分けられていますので、どのクラスに参加すれば良いのかも判りやすいです。

改造は陸運局の車検に通る状態なら改造もOK、タイヤの規定も制限がないので、今乗っている車をそのまま持ち込んで参加することが出来ます。

CL1~3クラスは車両規定やライセンスに縛られずにジムカーナを楽しみたい方に向いていると思います。シリーズポイントも付きますので年間シリーズ表彰式にも対象です!

※CL-1クラス

1600cc以下の2輪駆動4輪駆動あわせたすべての車両

※CL-2クラス

1600ccを越える2輪駆動(FF/FR/MR)の車両

※CL-3クラス

1600ccを越える4輪駆動(4WD)の車両

※LBクラス

女性限定のクラスです。排気量、駆動方式の規定ありません。「男の人と競うのはハードルが高すぎる」と言う女性の方は、まずはこちらに参加してみましょう。

※ビギナークラス

排気量、駆動制限、タイヤ制限無し、ジムカーナ歴5年以内のビギナー対象のクラスです。「ジムカーナ歴」は自己申告なので、「まだ速い人と競うのは・・・・」という初心者の方にお勧めのクラス。

※CL特別クラス

仲間で3台以上集まれば、自分たちだけの「特別クラス」をスポット(もしくはシリーズ通しても可)で作ることができます。ライセンスが必要無いのでオーナーズクラブのオフ会や、大学、企業自動車部の親睦会、安全運転を目的としたウェット体験会などなど、使い方はアイデア次第で無限大です。

JMRC神奈川ジムカーナ部会(jmrckanagawa@mbe.nifty.com)までお問い合わせください。

〇申込みの方法は?

申込み書類の作成がちょっと複雑だけど、そこは「JAF公認戦」ならでの決まり事。がんばって「選手」としての対応でお願いします(笑)

申込み書はこちらからダウンロードできます

参加申込み書と改造申告書の二つがセットで申込みの書類です。Excelのファイルには記入方法の説明もありますので確認してください。

もれなく記入ができたら、出たい大会の主催者へ申込みをします。

  • 参加費と合わせて「現金書留」で郵送
  • 申込書類は郵送。参加費は振り込み
  • 主催ショップにて直接受付

の3種が選べます。申込みには期限がありますのでご注意下さい。

あ、申込み書に署名と印鑑を忘れずに!

〇参加の時の持ち物、服装

やっぱりそこは「自動車競技」なので安全面も含めてちゃんとしなきゃ!ってところがあるので「ここをおさえておけばOK!」っていうのを説明します。

将来的にジムカーナを続けて行くならアウトドアグッズが増えていきます(←謎)がそこは今回は割愛(笑)

※服装、装備(すべて必須です)

 ■ヘルメット

製造から10年未満で耳が隠れる形状のもの(フルフェイス、ジェット。バイク用でも可です。)

なおオープンカーの場合、走行中に虫や石が顔に当たると痛いので(←嘘)フルフェイスの着用が義務づけられます。(←これはホント)

■グローブ

運転に適した指の隠れるグローブ。「レーシンググローブ」と呼ばれる物が無難だと思います。軍手とかはダメ

■長袖長ズボン

肌が隠れるような服装ならなんでもOKです。作業つなぎなどの方もいます。

■靴

スニーカーなど。安全に運転ができる靴を用意してください。サンダルとかは肌が出てしまうのでダメ。「靴下はいてるし」とか屁理屈言っても通りません(笑)

※持ち物

運転免許証、競技者ライセンス(←お持ちの方)、参加受理書

この3点は持ってこないと走れません。絶対忘れないようにしましょう。参加受理書は参加受理されたエントラントにハガキで主催者より送られて来ます。

〇車の準備

ジムカーナは自動車競技の中で比較的車の負担が少ない上に、神奈川ジムカーナはウェット路面での走行となりますので、特別な準備はいりません。

まあしばらくオイル交換をしていないようなら、どうせなら交換しておけば?ぐらいでしょうか。

ここでは「ジムカーナやるぜ!」と力を入れすぎて、やってしまいそうな過ち例を紹介します(笑

■レースと言ったら軽量化!助手席や後部座席を取り外して軽くする!!

NGです。車検証をみると「乗車定員」が記載されています。座席を外してしまうと人が乗れなくなってしまうので、陸運局の車検に通らなくなってしまいます。

ロールバーを装着した場合も乗名が変更になった時は車検証上の乗名の変更が必要です。注意しましょう。

■フルバケットシートに交換してホールド性を上げる!

シートを交換する事は問題ありませんが、後部座席がある場合はシートの後ろ側が素材むき出しだと陸運局の車検に通りません。

BRIDEの場合は「シートバックプロテクター」と言う商品名で売られているものを付ける必要があります。レカロ(正規品)の場合は後ろ側はむき出しでも大丈夫です。

■やっぱりシートベルトは4点フルハーネスベルトで!!

4点以上のフルハーネスシートベルトを装着するのは問題ありませんが取付方法に決まりがあります。取付方法に問題ある場合は安全確保の為せっかく付けてきた4点ベルトが競技中は使えません。詳細はお問い合わせ下さい。

■オープンカーでジムカーナ!やっぱり屋根を開けて走りたい!

残念なおしらせ(?)ですが、ロードスター、S2000などのオープンカーは屋根を開けて走る、開けずに走るにかかわらず「4点式以上」のロールバーの装着が必須です。ロールバーが装着されていればオープンで走ることは可能です。

こればっかりは万が一の時の「安全のための規定」なので・・・。

なおクローズドクラスの場合、オープンカーで参加の方は主催者にご相談ください。

あ、ロールバーの取付もファクトリーイオは得意ですよー(^_^)v

 

折角ジムカーナの為にいろいろ準備したのに、規定を詳しく知らないがために注意されたり、走れないことがあったらおもしろく無いですよね(笑)

改造するときには注意してください。ファクトリーイオに問い合わせいただければ、規定に合致しているかどうか診断しますのでお気軽にご相談下さい。

〇見学は出来る?

どんな具合だか判らないのに初めから競技走行にエントリーするのはだいぶ敷居が高い・・・・と言う方は、是非見学に来てください。富士スピードウェイの入場料がかかりますがジムカーナの見学は無料です。

JAF会員券やゴールド免許を富士スピードウェイの入場口で見せると入場料が割引きされます。

国際サーキットの富士スピードウェイはレストランやアトラクション施設などの設備も充実しています。大きなレース開催日には入ることが出来ないパドック裏の駐車場にも自由に入れますのでジムカーナ見学以外でも1日楽しめます。

 

ざっと説明しましたが、疑問や不安がありましたらJMRC神奈川ジムカーナ部会に御質問ください。もちろんファクトリーイオでも練習会から神奈川ジムカーナデビューまで手助けいたします。

ジムカーナは自分の車でドライビングテクニックを向上させるのことが出来る手軽なモータースポーツです。必ず一般公道での安全運転やドライビングマナー向上に役立ちます。

気になったら是非一歩を踏み出して見てください!!

お待ちしています!!