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スーパーオーリンズの取付とセットアップ実績沢山!ご相談ください!!


●ファクトリーイオではスーパーオーリンズがお勧めです。

 元々高性能の「オーリンズ」ショックアブソーバーですが、そのオーリンズを、静岡のエレガントスポーツAZURさんが、走行ステージに最適化させたチューニングを施す「スーパーオーリンズ」

 ファクトリーイオではスーパーオーリンズの取扱と、合わせてオーバーホール、吊しオーリンズのスーパー化仕様変更等々承ります。

「ジムカーナばかりでなくサーキットも走りたい」
「ワインディングを安全に楽しく走りたい」
「乗り心地を重視しながらスポーツ性も捨てたくない」

等々、ご希望をお聞かせ下さい。ショック、スプリング、組込、アライメントまでトータルでご提案致します。

 スーパーオーリンズはそれ単体を装着するだけでは100%の性能とはなりません。ファクトリーイオではお客様がドライバーとしてスーパーオーリンズの100%性能を堪能できるようにお手伝いをいたします。

●新品からの製作と車両組込お任せください。

 スーパーオーリンズは、スタンダードのオーリンズをチューニングし、走行ステージやタイプに合わせたスプリング特性、スプリングレートをチョイスして、一台一台仕上げていきます。

 他メーカーのコンプリートキットのように全部が最初からセットされている物で無いため敷居が高いように感じると思いますが、ファクトリーイオでは「ショック+スプリング+アッパーマウント+車高セット+アライメント」をすべてオーナー様の意向やテクニックレベル、走行ステージ、使用タイヤに合わせてセットして行く完全オーダーメード品です。

 もちろん「この仕様で走っていただければOK!あとは頑張って練習してください!」というお勧めセットもあります!!
 自分に合わない「全日本セッティング」で苦労するより、あなたに合わせたセッティングをいたします。是非ご相談ください!!
 

●現在お使いのOHLINSをスポーツ走行用「スーパーオーリンズ」に仕様変更&オーバーホールいたします。

 OHLINSのオーバーホールは他社のそれよりも期間が短いのですが、それでも通常1~2週間程度を必要とします。ファクトリーイオはOHLINSのオーバーホール・仕様変更をすべてAZUR様に依頼しており、最短中3~4日での作業が可能です。(繁忙期はAZUR様の作業予約が必要な場合もあります。)

 「オーバーホール」作業と同時に仕様変更が出来ます。「もう少し乗り心地を良くしたい」「運動性能を向上させたい」「高速で安定性が欲しい」などご希望や解決したい動きをお伝えください。ショック分解前に実際走行し、ユーザー様のご要望を確認した上で、スプリングやマウント等周辺部品の変更も合わせてお見積の上ご提案致します。

 「希望をどのように伝えれば良いかわからない」方も丁寧にお話しを聞かせて頂きますのでご安心ください。

●オーバーホール基本料金

倒立タイプ ¥16,000(税込¥17,600)/本
正立タイプ ¥12,000(税込¥13,200)/本
仕様変更 上記オーバーホール料金 プラス ¥2,000(税込¥2,200)

 当店にて車両脱着も合わせてご依頼の際は、車両から取り外してショックを発送し、オーバーホール作業の間は、車両はリフトアップしたまま工場内で保管します。脱着が一度で済みますので工賃の節約になります。また作業期間中は代車を無料でご利用頂けます。

 「現在、車に吊しのOHLINSを装着している」「中古でOHLINSを手に入れたのでスーパーオーリンズにチューンナップしたい」などの場合もご相談ください。

 「中古OHLINSを購入した」場合は、そのショックがしっかりしているか?のチェックも合わせて、スーパーオーリンズ化を致します。(ヤフオクなどで出品されている中古OHLINSは状態が悪くて「オーバーホール不可」の場合もございます。購入時には十分ご注意下さい。)

●セッティングの見直し、他所で組んだセット確認のご依頼もどうぞ。

 スーパーオーリンズに限ったことではないですが、ショックの組込、車高の決定、アライメントの調整などなど、足回りのセットは「ショック購入」だけでは終わりません。

 そしてその最後の仕上げを間違っているが為に、折角の高性能ショックを使い切れていない残念な結果になっているのをよく見ます。

 ご自分の車のセッティングは他車と比べようが無いため、そのまま乗っている方が多いです。上手く動かない車を「自分のテクニックのせい」にして、いつまでも速く走れないのは不幸以外の何物でもないでしょう。
 何でも「セッティング」のせいにするのも考え物ですが、かといって、せっかく調整幅が広いスーパーオーリンズを装着しているのですから確認する価値はあると思います。

 当方でセットした車両でしたら素性はわかりますが、初見の車両はまずはアライメント測定と車高のチェック、バネレート、スプリングのメーカーの把握が必要です。

 各種お問合せはメール(t-umezawa@io-info-link)でお願い致します。
 現在の判る範囲のセッティング内容を沿えてご質問、解決したい事例や車の動きをお伝えいただければ、お見積も含めて方向性をご提案致します。

2024年JMRC神奈川ジムカーナ・ファクトリーイオラウンド(第1戦・第3戦・第5戦)情報

2024年もJMRC神奈川ジムカーナシリーズは全戦富士スピードウェイで開催されます!
今年から「JMRC神奈川ジムカーナ部会」が管理(申込受付、受理書発行、エントリーリスト発表)を担当し、当日ファクトリーイオが第1戦/第3戦/第5戦を、プロフォースが第2戦/第4戦/第6戦を運営します。

2024年も引き続きJMRC神奈川ジムカーナシリーズをよろしくお願い致します。

■ファクトリーイオラウンド共通特別規則書

第1戦・2月25日(日)富士スピードウェイ・ジムカーナコース

終了いたしました。ありがとうございます

正式結果(クラス別)
正式結果(総合)

●第3戦・6月30日(日)富士スピードウェイ・7番パーキング(P7)

5月30日よりJMRC神奈川ジムカーナ部会共通申込みサイトにて申込み開始

●第5戦・9月8日(日)富士スピードウェイ・7番パーキング(P7)

8月8日よりJMRC神奈川ジムカーナ部会共通申込みサイトにて申込み開始

2024年JMRC神奈川ジムカーナ部会発行、全戦共通規則書

「よく判らんのだよねー」の方は毎年恒例の神奈川戦解説ページをどうぞ。


■ネット申込みのみになります。

2024年より本戦参加、午前練習のみ参加、ともにJMRC神奈川部会サイトから全戦ネット申込みとなります。

ネットからお申し込みいただいてご入金頂けばお申し込みはすべて完了です。紙orデーターベースでの書類(参加申込み書、改造申告書、午前練習会)のやり取りは廃止します。

午前練習会参加不参加も本戦フォーム内にある「練習会のみ」にチェックいただけば、別途お申し込みは必要ありません。

(ネット申込みができない場合はJMRC神奈川部会か各戦の運営主催者にお問合せください)

2024 ジムカーナ練習会情報

2024年もファクトリーイオは皆さんにジムカーナを気軽に体験していただく為、またドライビングテクニック向上、そしてJMRC神奈川ジムカーナシリーズにチャレンジの準備の為、富士スピードウェイにて「ジムカーナ練習会」を開催します。

●FSWジムカーナ練習会(富士スピードウェイジムカーナコース)

  • 日程:2024年1月7日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ ジムカーナコース
  • 参加費:10,000円/1名  お支払いは振り込みで御願いします
  • 対象:初心者から上級者までどなたでもお申し込みいただけます
  • 参加人数:45名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:終了いたしました

●FSWジムカーナレベルアップ反復練習・修行編(富士スピードウェイP1駐車場)

  • 日程:2024年4月14日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ P1駐車場
  • 参加費:10,000円/1名  お支払いは当日現金払いになります
  • 対象:初心者から上級者までどなたでもお申し込みいただけます(・・・が非常にマニアックな内容なのでご注意ください)
  • 参加人数:30名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:終了いたしました。

●JMRC神奈川ジムカーナ第2戦お隣練習会(富士スピードウェイCGパーク/P2駐車場)

  • 日程:2024年5月12日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ CGパーク/P2駐車場
  • 参加費:8,000円/1名  お支払いは当日現金払いになります
  • 対象:ジムカーナ初心者、入門者
  • 参加人数:25名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:4月12日AM10:00ごろよりネットフォームより受け付けます。(こちらにリンクを貼ります)

●JMRC神奈川ジムカーナ第3戦お隣練習会(富士スピードウェイP7駐車場)

  • 日程:2024年6月30日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ P7駐車場
  • 参加費:8,000円/1名  お支払いは当日現金払いになります
  • 対象:ジムカーナ初心者、入門者
  • 参加人数:25名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:5月30日AM10:00ごろよりネットフォームより受け付けます。(こちらにリンクを貼ります)

●JMRC神奈川ジムカーナ第4戦お隣練習会(富士スピードウェイCGパーク/P2駐車場)

  • 日程:2024年8月18日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ CGパーク/P2駐車場
  • 参加費:8,000円/1名  お支払いは当日現金払いになります
  • 対象:ジムカーナ初心者、入門者
  • 参加人数:25名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:7月18日AM10:00ごろよりネットフォームより受け付けます。(こちらにリンクを貼ります)

●JMRC神奈川ジムカーナ第5戦お隣練習会(富士スピードウェイP7駐車場)

  • 日程:2024年9月8日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ P7駐車場
  • 参加費:8,000円/1名  お支払いは当日現金払いになります
  • 対象:ジムカーナ初心者、入門者
  • 参加人数:25名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:8月8日AM10:00ごろよりネットフォームより受け付けます。(こちらにリンクを貼ります)

●JMRC神奈川ジムカーナ第6戦お隣練習会(富士スピードウェイCGパーク/P2駐車場)

  • 日程:2024年11月3日(日)全日
  • 会場:富士スピードウェイ CGパーク/P2駐車場
  • 参加費:8,000円/1名  お支払いは当日現金払いになります
  • 対象:ジムカーナ初心者、入門者
  • 参加人数:25名前後
  • 走行時間:9時~16時00分ごろ(休憩1時間)
  • お申込:10月3日AM10:00ごろよりネットフォームより受け付けます。(こちらにリンクを貼ります)

◇ジムカーナやってみたい!と思ったら、「JMRC神奈川ジムカーナお隣練習会」がお勧め!

 通称「お隣練」はJMRC神奈川ジムカーナシリーズの開催同日に、空いたスペースを使った「初心者、入門者」の為のジムカーナ練習会(体験会)です。

 気軽にジムカーナに接して頂こうと「JMRC神奈川ジムカーナ部会」にご協力いただき開催しています。本当に難しく考えずに参加して「ジムカーナ楽しい!」と思って頂いたら幸いです。是非続けて参加して頂き上手になったら神奈川戦にチャレンジしてください!

 30秒~40秒程度の短いコースを沢山走りますのでコースを覚えるのが苦手な方、コースの覚え方の練習にもお勧めです。

 富士スピードウェイの「CGパーク/P2駐車場」か「P7駐車場」が会場です。同じ駐車場でも広さや路面のグリップ具合が違います。

  CGパーク/P2 P7
広さ 広い(1~2速) 狭い(1速のみ)
ウェットのグリップ 滑る グリップ良い
傾斜 全体的に傾斜有り ほぼ平坦

ざっくりご説明するとこんな感じ。参加の際にご参考ください。

 若い方から年配の方まで、車もノーマル車両からジムカーナ車両、ストリートチューニングの車まで、ご参加頂いています。
 「ジムカーナに興味がある!」という方はとても沢山いらっしゃいますが、なかなか敷居が高いと言うのが現状です。でも今トップで走っている選手なども最初は「ジムカーナ??まあホントはレースやりたいけどテクニックつけるまではジムカーナでもやるか・・・・」みたいな、気合いもなにも無いスタートがほとんどです。そしてあまりにも思いどおりにならなくてやめられなくなるみたいな(笑)

 マナーと安全の為の行動は守っていただきますが、初心者にわかりにくい不思議なジムカーナ場ルールなどはありません(笑

 神奈川ジムカーナシリーズと同様、散水車で水を撒くウェットコース(部分的に散水する場合もあります)となりますので、本数は走りますがタイヤや車へのダメージを最小限に抑え、車の挙動を体験することができます。
 午前練習から午後のタイムアタックまでの流れは、おおよそ隣の本戦、JMRC神奈川ジムカーナシリーズと同じです。

  • 7時30分より会場で受け付けいたします。車の走行準備を終わらせて受付することをオススメしますので、会場には7時ぐらいに到着が良いでしょう。
  • 受付したらすぐにコースの下見(慣熟歩行)をおこなって、しっかりコースを覚えてください。
  • 皆さんが何本か走ってコースを覚えた後にミーティングルームに「本日のコース攻略のヒント」をホワイトボートに毎回書き込みます。
  • コースは午前午後同じレイアウトです。午前中はコースを覚えて慣れてもらう為タイム計測はいたしません。午後から実戦形式で2本+α本タイム計測をいたします。
  • タイムアタックが終了したら、時間内まで計測有の練習ができます。
  • 沢山本数が走れるこの練習会で、ジムカーナが上手くなったら、JMRC神奈川ジムカーナにチャレンジしてみましょう!ライセンス不要、車検に通る改造だったらOKのクラスがあります!

 少ない参加者で赤字が出ないよう、スタッフ人数も最小限に抑えていますので申し訳ないですが至れり尽くせりの内容とは行きません!が、1日楽しんで走って頂けるようにスムーズな運営は心がけています。

●必要な物
・ヘルメット(フルフェイスまたはジェット型)
・肌の隠れる衣服(長袖・長ズボン/レーシングスーツも可)
・グローブ(不燃性/レーシンググローブ推奨)
・履き慣れた運動靴(レーシングシューズ可)

●オープンカーの参加について
 オープンカーについてはロールバーが装着されている事が望ましいですが、装着されていない場合は幌を締めて走行頂ければ参加は可能です。

注)富士スピードウェイ様からの御指導により、駐車場内での故意のドリフト走行は禁止となりました。「ドリフトの練習」は出来ませんので、ドリ車で参加の方も是非ともタイムアタックのチャレンジをお願い致しますm(_ _)m

◇ジムカーナをもっと上手くなりたい!と思ったら、「ジムカーナレベルアップ反復練習・修行編」がお勧め!

P1駐車場の全景 FSWジムカーナコースの2/3ぐらいの広さです。

 「ジムカーナ」の上達には「何回も走って練習すること」がとても重要と考えていますが、走行本数が限られている普通の練習会ではなかなかそれができません。

 そこでこの「反復練習・修行編」はP1駐車場を2区画に分けて、片側はターンの練習エリア、片側はコーナーリング練習エリアを1日走り込みます。

  • P1はそれほど広くないのでどちらのエリアも20秒~30秒の短いコースとなります。何十本も走りますのでオイル管理などしっかりメンテナンスをしてください。
  • 専属のスタッフはいませんので、参加する方皆さんに運営を手伝って頂きます。走行をお休みしている方はご協力おねがいします。
  • タイム計測はいたしません。他車とのタイム差を気にしすぎると、「どのように操作すればどのように車が動くか」「どのような操作がタイムの善し悪しに影響するか」に集中することが難しくなります。(通称ボッチタイマーのセンサー設置はします)
  • 非常にマニアックな練習内容になりますので、ご自分で課題を見つけられないと「なんだかなぁ」の練習会になります。同じ車に乗っている方や、同じぐらいのレベルの方を当日見つけてコミュニケーションをとり、練習内容やボッチタイマーでのタイムを共有、または同乗し合いながら、上手にレベルアップをして欲しいです。
  • 前回はみなさんヘトヘトになって帰って行きました。体力管理も大事です(笑)
  • こちらの練習会では「ラップタイマー(通称ボッチタイマー)」が必要になります。AMAZONなどネットショップで「ラップタイマー」で検索すると下のようなタイムが計れる機器が見つかります。各自購入して参加してください。

 


 ジムカーナ練習会のお問い合わせはメール(t-umezawa@io-info.link)か、facebookのメッセージにてお願いします。


「JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」の解説をします・・・の2024年版

 毎年シリーズ開始前のファクトリーイオが(独自の解釈で)お送りする「 JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」のクラス解説のコーナーです。

2024年のJMRC神奈川ジムカーナシリーズはちょっと(いやだいぶ)変わります。

 2023年までは全戦富士スピードウェイ内の「CGパーク(P2)」「P7」の二つの駐車場を使って、散水車で水を撒き「ウェット路面」が特徴のJMRC神奈川ジムカーナシリーズ(以後「神奈川戦」)ですが、2024年シリーズからは、同じく富士スピードウェイ内の「ジムカーナコース」がシリーズに加わり、施設内の中のいろいろなコースを転戦する形になります。

 「ジムカーナコース」では散水をおこないません。P7はフルウェット路面、CGパーク(P2)はコース内に散水する所と散水しない場所を設定するハーフウェット路面を走ります。

 P2とP7は同じウェット路面でもグリップの具合が全く違います。ジムカーナコースは非常にドライグリップが高い路面です。
 これから「ジムカーナで上手くなりたい!」という方に、選んで頂ける大会に進化していきます!
 ジムカーナのテクニック向上もちろん、他ではなかなかできない「あらゆる路面へ対応力」も鍛えることができます!!

 クラス分けもJMRC関東共通クラスとは別に神奈川戦独自「神クラス」で、B車両のTW280タイヤ規制クラスを新設してみました。

 「神奈川戦に出てみよう」となっても、クラスが多くてどこに出て良いかわからん!と言う方の為に「ちょっと変わった神奈川戦」の解説をします!!

【はじめに】JMRC神奈川ジムカーナシリーズとは??

 日本自動車連盟(JAF)が統括する「4輪ジムカーナ競技」の入門大会です。

「公認ジムカーナ」と呼ばれるジムカーナイベントは主に「全日本ジムカーナ」を頂点して、地方選手権、都県戦の階層があり、その中で「都県戦シリーズ(神奈川戦もこれ)」は初心者の方の入門や「地元でジムカーナ」を楽しみたいと言う方の為の「ドライビングテクニックを試せる場所」となっています。

 JMRC神奈川ジムカーナシリーズは過去から何年も続いていて、いままで全日本選手権に出場するようなドライバーを多く輩出しています!

 とはいえ間口は広く&敷居は低くを心がけていますので、初心者入門者やレギュレーションに縛られず自由に車をチューニングしている方々も参加しやすいジムカーナになるようJMRC神奈川ジムカーナ部会では夜も寝ずに(嘘)頭を悩ませながら頑張っています。

 以降解説してきますが、どなたにも参加していただけるように工夫が盛りだくさん!興味がある方はぜひ「神奈川戦」からジムカーナ競技をスタートしてください!

〇2024年JMRC神奈川ジムカーナの日程

●第1戦 2月25日㈰ 富士スピードウェイジムカーナコース(大会運営/Factory iO Racing Team
●第2戦 5月12日㈰ 富士スピードウェイCGパーク/P2駐車場(大会運営/Trialers Team Force
●第3戦 6月30日㈰ 富士スピードウェイP7駐車場(大会運営/Factory iO Racing Team
●第4戦 8月18日㈰ 富士スピードウェイCGパーク/P2駐車場(大会運営/Trialers Team Force
●第5戦 9月8日㈰ 富士スピードウェイP7駐車場(大会運営/Factory iO Racing Team
●最終戦 11月3日㈰ 富士スピードウェイCGパーク/P2駐車場(大会運営/Trialers Team Force

 (問い合わせはJMRC神奈川ジムカーナ部会へ御願いします。)

〇開催場所は?

 神奈川戦はすべての試合を「富士スピードウェイ」にて開催します。

上の図で丸に囲まれたところが開催場所の「1番パーキング(P1)」「7番パーキング(P7)」「CGパーク(P2)」と「ジムカーナコース」です。

 設備環境と雰囲気はまさに日本が世界に誇る国際基準のサーキットコースです。 世界耐久選手権(WEC)のような国際レースや、スーパーGT、スーパー耐久、スーパーフォーミュラーなどの国内最高峰のレースも開催されます。

 また近年はサーキットだけで無く、富士スピードウェイを中心にした「富士モータースポーツフォレスト」として「モータースポーツ」をテーマに「富士スピードウェイホテル」や「富士モータースポーツミュージアム」などが続々とオープンしています。また周辺には温浴施設やレーシングガレージエリア建設の計画もあり、これからも「日本を代表するモータースポーツの聖地」としての進化がとまりません!

 そして日本全国のモータースポーツ施設でみても、特筆すべきは(もう毎年定番のアピール)「トイレ」が綺麗!!

 超マイナー(失礼)なモータースポーツの「ジムカーナ」でも、素晴らしいロケーションで行う事で「立派なモータースポーツ」に見えますし、彼女や友達も誘いやすいってもんです(笑)

 ちなみにエントリー費用と別に当日富士スピードウェイの入場料が別途かかりますが、JAF会員証を見せれば割引きになりますのでご活用ください。

〇富士スピードウェイの様々な場所をプチ転戦します

 2024年から神奈川戦は富士スピードウェイの4つの場所を「転戦」します。各コースにはそれぞれ路面やスピードレンジで特徴があり、シリーズ内で富士スピードウェイの場所を変えずに様々な経験ができます。

○ジムカーナコース(散水無し)
 その名の通りジムカーナ用のコースです。中低速のスピードレンジになります。ドライ路面のグリップが非常に高くスピードを維持しながら「どのように曲げて行くか」が肝になるコースです。また雨天時には逆に滑りはじめると止まらないというドライとは真逆の顔を持つ難コースでもあります。

○1番パーキング/P1(散水有のフルウェット)
 2024年から新しくシリーズに加わる(かも、の)コースです。東ゲートを入ったすぐの所にあります。
 コースは狭く2速に一瞬入るかどうかぐらいの低速コースになります。散水有の全コースウェットでの試合になります。ウェットでもグリップが良いのが特徴です。サイドターンと低速グリップコーナーリングの使い分けが攻略のコツです。

○CGパーク/P2(散水によるウェットセクションあり)
 2~3速を多用するハイスピードコースになります。散水はおこないますが、ターンセクションのみをウェットコンディションにするので、ドライ(グリップ弱め)のハイスピードからウェット(とても滑る)のテクニカルセクションに飛び込むような場面があり、路面にあわせたドライビングの対応力が試されます。またコースに傾斜があるため、コース設定によって逆バンクになるハイスピードコーナーリングの処理が勝敗を左右します。慣熟歩行での路面の見極めとスピードコントロールが攻略のコツです。

○7番パーキング/P7(散水によるフルウェット)
 低速から中速のスピードレンジを使用するまさに「ジムカーナっぽい」コース設定になることが多いP7ですが、フルウェットでもとてもグリップが高く、メリハリを効かせたコース攻略が重要です。
 駆動方式や排気量での大きなタイム差が無いのも特徴で「総合順位」が盛りあがります。

 神奈川戦の大きな特徴である「散水車で水を撒いてウェットを作り出す」という路面のコンディションを、富士スピードウェイ内の各コース別で特徴的に変えていくことで、年間シリーズでいろいろなコースを転戦するような経験がでます。
 何故こんな手間をかけて「色モノ的な」(笑)ジムカーナを神奈川戦はするのかと言うと・・・・

  • ウェットはタイヤの減りが少ない
  • 車のチューニングやパワーや速さの差が出にくい
  • 丁寧なドライビングテクニックが要求される
  • いろいろな路面を走る事で、知らず知らずに路面にあわせたドライビングテクニックを習得できる
  • 地元でジムカーナで遊びたい方もマンネリ化しないで長く楽しめる

 ジムカーナ入門者の大会である神奈川県シリーズでは「競うことに慣れること」と同時に「ジムカーナテクニックを磨くこと」の場であることが重要だと考えています。

 神奈川戦を卒業して上位イベントにチャレンジする場合は、知らないコースで走る事が多くなります。コースへの「対応力」がとても大事です。

 地元でジムカーナが楽しめれば良い!と言う方にも、ステップアップ思考の方にも神奈川戦はピッタリなのです。

〇午前は同じレイアウトで練習会!

 ジムカーナは通常タイムアタックを2本して順位を決めますが、初心者入門者には「コースを覚える」という高い高い難関が待ち受けます(笑)

 「ジムカーナやろうよ!」と誘っても「コースが覚えられないから嫌」と何度断られたでしょうか。

しかし!

 もうそんな言い訳は言わせません!

 JMRC神奈川ジムカーナシリーズでは、ミスコースが不安な方のために全戦で本番走行前に同じコースレイアウトで午前中に練習走行を行っています。
 これは「別練習会扱い」となるので別料金(3,000円)の設定です。この練習会は走っても走らなくてもOK。事前練習に参加しないならお昼から始まる本戦前に到着すれば良いのでのんびり来ることもできます。

 本番走行は同じコースレイアウトでパイロン配置に手を加えてイコールコンディションを保ちます。

「でも走った方が有利じゃ無いの?」というそこのアナタ!

 この「コースは同じ、でもパイロン配置がちがう」っていうがまたくせ者です。攻略次第で午前練習での思い込みに足をすくわれる選手が多くいるのも特徴です(笑)

〇ライセンスは必要?

 クラス分けは後で説明しますが、大きく分けて「JMRC関東共通クラス」と「クローズドクラス」があって、関東共通クラスJAF発行のB級(もしくはA級)ライセンスが必要です。

 ちなみにクローズドクラスライセンスは必要ありません。「地元で気軽にジムカーナを楽しみたい!」「初心者でまだまだ不安」という方のクラスがこちらに設定されています。このクローズドクラスで出場しミスコース無く完走出来たら「B級ライセンス」の取得権利がもらえます。
 ライセンスを持っていないなら「クローズドクラス」から参加をどうぞ!完走後ライセンスを取得したい方は主催者へお問い合わせください。

〇クラスが沢山あるのは自分に合ったクラスを選べるってこと!?

 神奈川ジムカーナシリーズは関東各都県戦共通の14クラスに、神奈川独自クラスの「神(カミ)クラス」5クラスを合わせて、全19のクラスで戦います。
 主には車のチューニングや排気量、駆動方式などで分類される感じです。柔道やボクシングで重量によって階級が別れる方式と同じです。ここでよりイコールコンディションに近い形でクラス順位を競います。

 さらに神奈川県ジムカーナは公認ジムカーナ唯一「総合順位」が同時に発表されます。総合優勝の表彰もします。これが密かな盛り上がりになっていまして、「ウェットコンディション」でパワーの差が出にくくテクニック勝負になることで、様々な車両、タイヤが順位の中に混在する「異種格闘技戦」となります!

 イメージとしては様々な車両が混走する「スーパー耐久」や「WEC」の総合順位のような感じです。ただこれらのレースは各クラスに圧倒的な性能差があるので、上のクラスを追い抜き総合で上位を獲るのはほぼ不可能に近いです。が、神奈川県ジムカーナの場合は小排気量車が総合順位の上位を占める!なんてことも珍しくありません!速い車に乗っている人は遅い車に抜かれたくない!小排気量車に乗っている人はハイパワー車を1台でも追い抜きたい!
 ここでも熾烈な競争があり、見ているほうはとても楽しめます。(走っている方は”楽しい”なんて言ってられませんが(笑)

 これだけクラスが細分化されていると「どこのクラスに参加すればいいのか判らない!」となりそう。さらに「二つ三つのクラスに出る事が出来る」状況もあるので、イオの見解を織り交ぜてアナタへお勧めするクラスを説明します。
 JMRC神奈川ジムカーナシリーズのクラスはまず大きく分けて
「公認部門(ライセンス要)」「クローズ部門(ライセンス不要)」の二つのクラスがあります。まず最初に競技ライセンスの有無で選ぶと良いでしょう。

「JMRC関東共通クラス部門(ライセンス要)」はJMRC神奈川を含む関東甲信越地区各都県の団体「JMRC関東」の共通規則(こういうのが堅苦しいのよ(笑))で規定されるクラスで、このクラスの車両改造規定&使用タイヤ&クラス区分は関東甲信越地区ではすべて共通ですので、ステップアップや近場都県戦へ出場をお考えの方、簡単に言うと初心者入門者から見て「ガチ勢」とレッテルを貼られる方々はこちらのクラスになるでしょう(笑

「クローズドクラス部門」はJMRC神奈川独自の競技ライセンスがいらない部門です。

 ※JMRC関東共通クラスに参加するのはまだちょっとねぇ。
  神CLクラス

 ※車もジムカーナ用じゃないし始めたばかりで右も左もわからない。
  ビギナークラス

 ※男の人と同じクラスで走るのは・・・という女性ドライバー。
  神LBクラス

 ※シリーズを戦っている人を邪魔したくないけど参加してみたい。
  神EXPクラス

という感じで共通クラスではカバーできないドライバーも気軽に走っていただけるようにと考えています。

 ●使っちゃいけないタイヤがない
 ●車検に通る範囲なら改造範囲の規制が無い

と、ジムカーナ競技にありがちな「自分の車が出られるのかどうか判らない」を心配する必要がありません。クラスだけ間違えなく選べば、あとの難関はエントリーしてコースを覚える事(笑)だけです。

さらに2024年から神クラスに新しい「神B280」クラスが仲間入り

 クローズドクラスに神B280クラスが新設されます。
 このクラスはクローズドクラスの中でも「タイヤの規制」があります。トレッドウェア数値280以上のタイヤを使います。

 簡単に言うと「車の改造は規制しないけどタイヤは安くて少しグリップが低い物で車も財布も負担無く走ろうね!」と言うクラスです。

 以上「共通クラス」「クローズド」クラス2つの大きな分類の中に排気量や改造範囲などで細かくクラス分けされています。

 なるべく判りやすい言い回しや表現をしますので誤解がある場合もあります。詳しく内容を確かめたい場合はJMRC神奈川ジムカーナ部会(gymkana@mbr.nifty.com)にメールでお問い合わせください。

 
またファクトリーイオレーシングチーム(iort
@io-info.link)にお問い合わせいただいてもお答えしますのでお気軽にどーぞ。(←出る事前提ね(笑))

〇JMRC関東共通クラス(競技ライセンスが必要)

 
 年末に行われる関東都県戦ドライバーのトップの交流決定戦「JMRC関東ジムカーナフェスティバル」の選抜戦にもなっています。過去に全日本選手権、各地方選手権で3位以上の入賞経験がある方は参加出来ません。

■JMRC関東共通クラスPN1~4部門

 改造範囲は少なく、交換していいのはタイヤホイール、ショック、LSD、クラッチ、シートなど。でも何にでも交換していいって訳じゃないので注意が必要。マフラーを交換しちゃいけないって言うのが大きな特徴です。
 2024年シリーズの主なタイヤはADVAN A052、ポテンザRE71RS、ディレッツァβ11、TOYO R1Rあたりになると思います。
 タイヤサイズに限定あるのであんまり太かったり、大きくインチアップはダメ。Sタイヤは使用不可。
 規定上古い車は出られないのでそこも注意が必要です。

※PN1クラス

 2018年1月以降にJAFに登録されている1500cc未満の前輪駆動車、パッと思いつく車はFFヤリスとマツダ2(デミオ)ぐらいしかないと言う。誰が決めた?トヨタ忖度クラス?(暴言
 ヤリスカップの車で出れると言うのも大きな特徴です。2023年神奈川戦ではヤリスカップの車両で参加があり、シリーズ成立しています。これ全国的にみてもこのクラスが県戦ランクで成立するとか、もう快挙なのです!!もっと注目してもらいたいなぁと思うこの頃。

※PN2クラス

 2007年1月以降にJAFに登録されている1500cc未満の後輪駆動車。
 まあこれは実質ND5RCロードスターのワンメイククラス。1500のロードスター持っていたらこのクラスに出ましょう。と言う意味では非常にわかりやすい(笑
 ちなみにオープンカーは安全規定でロールバー必須なわけです。ジムカーナ界では「ロードスターに乗っていたらロールバーはつけるよね?あたりまえだよね?」な文化なのです。おかしいですか?大丈夫すぐ慣れます(笑
 ロードスターに乗っているとサーキット走行などでもロールバー装着が条件になっている場合もあります。参考までにお伝えしますがファクトリーイオはロールバー取付すごく得意です(笑

※PN3クラス

 ある意味わかりやすくて

PN1・PN2・ミッドシップ車以外の2駆(FR/FF)全車

のクラス(JAF/FIA登録2007年1月以降)
 
 排気量とか駆動方式とか古いとか新しいとかぜーんぶまとめてこのクラスなわけです。「えー?2リッターの86で新型GR86に勝つとか無理っしょ」と思いがちですが

言い訳いうのは走ってからだ!(笑

 なぜならパワー差が出にくい「ウェットコンディション」があったりする神奈川シリーズだからこそこの多種多様な車両が集まるPN3クラスがおもしろいのです!本気で言ってます。
 去年(2023年)の最終戦とかはジムカーナ界でオワコンと名高い(失礼)GK5フィットRS(1500ccのFF)が優勝したりするのです!!
 ちなみに主な参加車両として
 新旧86/BRZ、スイフトZC32S&ZC33S、シビックFD2以降、フィットGE以降、CR-Z、ノート、ロードスターRF、アバルトスパイダー、フェアレディZ34などなど。(2007年1月以降にJAF登録されている1500cc以上2輪駆動FF/FR)・・・・なんでもありです汗
 駆動方式、排気量、馬力で走りやすいコース、走りにくいコースがありますし、去年までの総合順位をみると、パワーがあるばかりが上位にいるわけではありません。サイドターン一つ多くなるだけで順位が大きく変わると思います。

※PN4クラス

 PN1~PN3に該当しないPN規定の車両。
 ヤリスGR-4やランサーエボ10、インプレッサWRXでGRB以降がこのクラス。あとあんまりないけどミッドシップのPN車両もここ。

■JMRC関東共通クラスPN5~7部門

 車両の改造範囲は上記「PN1~4クラス」と同じですが、タイヤ規制があるのがPN5~PN7クラス。
 このクラスはTread-wearトレッドウェア)というタイヤの摩耗率に対する評価を数字で表した物の中から280値より大きいものを使うという規定となっています。主には純正タイヤや、シバタイヤTW280、ミシュランパイロットスポーツ、ピレリーPZERO SPORT、ADVAN FLEVA、VALINO VR08GP SPORT

などが対応しています。
 現在はシバタイヤユーザーがほとんどですね。価格が安めでグリップが良い。ちょっと癖はあるけどやっぱり勝つならこのタイヤかなぁと言う感じ。ちなみにVALINO VR08GPもタイヤの基本性能としては良いと思います。あんまりサイズないけど。
 TW280以上のタイヤは「普通のラジアルタイヤ」であるのでお世辞にも「スポーツ性が高い」とはいえません。よく「シバタイヤはどうですか?」と聞かれますが、日本製のスポーツタイヤと比べて同等もしくはそれ以上ということは全然無いです。
 でもいままで「金額が安い中国製タイヤ」はまあグリップしないし、ウェットなんてやばい!以外の言葉が見つからないことがほとんどでしたが、シバタイヤはそれらと比べてしっかりグリップします。さらにコントール性もありますし、ウェットもそこそこグリップします。そして先ほど上げたタイヤの中では一番タイムを出しやすいです。(ただ使い方のよってはめっちゃ減ります。ご注意)

 TW280タイヤはハイグリップタイヤではありません。アクセル我慢も必要です。踏みすぎるとすぐに裏切ります。ターンは前に進みません。でもしっかりコントロールすれば、ちゃんと走ります。そしてなによりも沢山練習出来ます。

 そう言う指向の方にはPN5~PN7クラスはぴったりだと思います。ちなみにシバタイヤとヴァリノはファクトリーイオでも買えます。あまり儲からないので回し者ではありません(笑

※PN5クラス

 トレッドウェア値280以上のタイヤを使用する、排気量2000cc以下の2輪駆動PN規定の車両限定クラスです。FF/FRが混走します。旧86・BRZやロードスターRF、デミオDE以降、スイフト31S/32S、フィットGE以降、ノート、NDロードスターなど。PN車両規定の為改造範囲は限られます。

※PN6クラス

 トレッドウェア値280以上のタイヤを使用する、排気量2000ccを超える2輪駆動PN規定車両限定クラスです。FF/FRが混走します。新型86/BRZ、スイフト33S、フェアレディZ34、アバルトスパイダーなどが適合します。PN車両規定の為改造範囲は限られます。

※PN7クラス

 トレッドウェア値280以上のタイヤを使用する排気量無制限4輪駆動PN規定の車両限定クラスです。GRヤリスやランサーエボ10、インプレッサWRXでGRB以降が適合します。PN車両規定の為改造範囲は限られます。

■JMRC関東共通クラスNTA部門

 AT、DSG等の自動変速機付きクラスです。
 タイヤ規制があり、PN5~7クラスと同様TW280以上のタイヤに限定されます。

※NTA2クラス

 トレッドウェア値280以上のタイヤを使用する自動変速機付き2輪駆動のB車両(車検に通ることが条件)のクラスです。2024年からの新設クラスです。ロードスターRFや86/BRZ、スイフトスポーツなどのAT車にお乗りの方。「オートマじゃねぇ・・・」など思わずにチャレンジできます!
 しかも思ったより(失礼)速いです(笑 油断するとマニュアル車が負けます。

■JMRC関東共通クラスNT部門

 ともかく「陸運局の車検に通る」ことが最低条件。そこがクリアーしてればエアクリーナー、マフラーやコンピューター、タービン交換、エアロなど好きに改造できるのでストリートチューニングで走れるクラスです。

 こちらのクラスもPN1~4クラスと同じようにタイヤ規制があります。A052とRE71RS、β11、R1Rがメインになると思われます。
 タイヤサイズは自由。ただしはみ出しとかは陸運局の車検でNGなので注意が必要です。

 PN部門は新しい車&改造が少ない車限定になりますが、こちらのNT部門は「年式の縛りが無い」「改造は車検に通るぐらいならOK」なので古い車や改造している新しめの車でジムカーナを楽しんでいる方はこちらになります。あわせてPN規定の改造をそれほどしていない車両ももちろん参加出来ます。テクニックや車の速さに合わせてお選びください。

※NTF1クラス

 排気量制限なしの前輪駆動車(FF)のクラス。

 つまりFFならこのクラスなのだけど、1500㏄以上のVTEC、MIVEC装着車はNTF-2クラスになるので注意してください。

 主にデミオ、フィット、スイフト、ヴィッツ、マーチ、FFヤリスなど。なんならスターレットとかK10マーチ、シティみたいな古いFFもこちらで出れます。
 ちなみにこれらの車でNTF2で参加もOKです。
 可変バルブエンジン搭載車が走るNTF2クラスの方がより速い場面が多いですが、速さに自信があるならよりチャレンジングなクラスに参加することが出来ます。 

※NTF2クラス

 こちらも排気量制限無しの前輪駆動車クラスですが、主にはシビック(EG6)、シビックタイプR(EK9,FD2,FK2など)、インテグラタイプR(DC2)、ミラージュ(CJ4A)、CRXなどの1500㏄を超える可変バルブエンジン(VTEC、MIVEC)装着車が入ります。

※NTR1クラス

 2000㏄以下の後輪駆動車(FR)はこちら。ただしS2000はNTR2クラス。

 主にはロードスター全車、旧86BRZ、アルテッツァなど。これらの車両でNTR2クラスに参加することもOKです。

※NTR2クラス

 S2000と排気量制限なしの後輪駆動車(FR)。

 S2000のほかにシルビアターボ、スカイラインターボ、フェアレディZ、新型86/BRZなど。

※NT4クラス

 排気量制限なしの四輪駆動車(4WD)。

 ヤリスGR-4、ランサー、インプレッサ、WRX、レガシーなど。年式、排気量にかかわらず4WDはこちらへ。

■JMRC関東共通クラスS2部門

「Sタイヤ」と呼ばれる競技用タイヤや、それ相当のタイヤで、ガツガツグリップさせて走りたい人はこちら。

 車は「陸運局の車検に通る」ことが最低条件。そこをクリアーしてればエアクリーナー、マフラーやコンピューター、タービン交換、エアロなど好きに改造できるのでストリートチューニングで走れます。

※S2クラス

 Sタイヤを履いた車で2輪駆動車(FF/FR/MR)はこちら。全日本のPN車両規定で使われるいわゆる「2022年以前のPNタイヤ」も神奈川戦ではこちらのクラスになります。

〇クローズドCL部門(ライセンス不要)

 JAF発行のライセンス不要です。クラス設定はJMRC神奈川独自の設定になります。

 車の改造規定も細かくなく、駆動方式だけでクラスが分けられていますので、入門者がどのクラスに参加すれば良いのか判りやすくなっています。

 改造は陸運局の車検に通る状態なら改造もOK、タイヤの規定も制限がないので、今乗っている車をそのまま持ち込んで参加することが出来ます。

※ビギナークラス(年間表彰対象外)

 排気量、駆動制限、タイヤ制限無し、ジムカーナ歴5年以内のビギナー対象のクラスです。
 「右も左も判らない初めてのジムカーナ大会参加」ならこちらのクラスがお勧めでしょう。「ジムカーナ歴」は自己申告なので「まだ速い人と競うのは・・・・」という初心者の方にもお勧めのクラスです。参加料も神奈川シリーズ最安の9000円で参加出来ます。

 年間表彰は対象外となりますので、まずはこちらのクラスで走って見て「これは続けて行けそうだ」となったら是非CLクラス等へステップアップしてください!。

 完走できればご希望の方に「完走証明」が発行されます。そちらをJAFに提出することでB級ライセンスを取得することができます。

※神CLクラス

 ステップアップするにも「まだJMRC関東共通クラスはハードルが・・・」という初心者入門者向けのクラスです。
 JMRC関東共通クラス同様にシリーズポイントで争われるますので、年間での参戦を体験してください。もちろんスポット参戦も可能です。

 車両は2輪駆動車限定、車種、排気量、タイヤの制限はありません。改造範囲も特に規定はなく、陸運局の車検に通る状態であれば問題ありません。

 完走できればご希望の方に「完走証明」が発行されます。そちらをJAFに提出することでB級ライセンスを取得することができます。

※神LBクラス

 女性限定のクラスです。排気量、駆動方式の規定ありません。「男の人と競うのはハードルが高すぎる」と言う女性の方は、まずはこちらに参加してみましょう。ライセンスの有無は問いません。

 全国でみても珍しい女性専用のレディースクラスです。車両規定も陸運局の車検に通ればOKですので、難しいことを気にしないでご参加いただけます(笑

※神B280クラス

 2024年新設のクラスです。
 車種、駆動方式、排気量の制限ありません。ただしタイヤ制限は「トレッドウエア数値280以上」に限定します。改造範囲も特に規定はなく、陸運局の車検に通る状態であれば問題ありません。

 初年度なので実験的な「NTクラスのTW280規制」的な感じです。
 近年のタイヤ価格の上昇とB車両で走っている車両の旧車化で、コストと車両の負担を減らす方法をTW280タイヤで解決出来ないか?と言うエントラントの声に応えてJMRC神奈川ジムカーナ部会で検討しました。

 クラススタート時のコンセプトはその流れですが、特にそれを意識せずに、このクラスが「存在して参加するメリットがある」と思った方はぜひエントリーください。いろいろご意見頂き部会で将来的なクラス分けなどを再検討いたします。

 「こんなクラスがあったら良いな」を、参加する側と神奈川ジムカーナ部会で作っていくサンプルになればという「実験」です。

 正直内容をしっかり練った「ちゃんとしているクラス」でないので、その辺りは「穏やかで大きなお心」でエントリーよろしくおねがいします(笑
 

※神EXPクラス

 ウェット路面が好きなちょっと変わった上級者の方、JMRC神奈川ジムカーナシリーズを卒業したけど何らかの理由(笑)で出戻りの方、その他「JMRCクラスには出れないけど初心者じゃないよ」という方などにも気軽に、そしてリーズナブルに参加していただけるようにと2022年シリーズより新設されたクラスです。

 車両は駆動限定なし、車種、排気量、タイヤの制限もありません。改造範囲も特に規定はなく、陸運局の車検に通る状態であれば問題ありません。

 「遊びに来る気持ち」でどうぞ宜しく。ちなみに神奈川戦は散水担当のさじ加減で状況が変わるので「全クラスイコールコンディション」ではありません。でも良いんです。神奈川戦はそれで。ご参加の際はこちらでも「ベテランドライバーのやさしく大きなお心」で宜しくお願い致します(笑

※CL特別クラス

 仲間で3台以上集まれば、自分たちだけの「特別クラス」をスポット(もしくはシリーズ通しても可)で作ることができます。ライセンスが必要無いのでオーナーズクラブのオフ会や、大学、企業自動車部の親睦会、安全運転を目的としたウェット体験会などなど、使い方はアイデア次第で無限大です。

 JMRC神奈川ジムカーナ部会(jmrckanagawa@mbe.nifty.com)までお問い合わせください。

〇申込みの方法は?

 2024年より神奈川戦は「ネットフォームのみ」の申込みに変更します。公認戦にある「書類の作成が複雑」というのを無くしました。受付は当日の運営主催者ではなく、JMRC神奈川ジムカーナ部会が担当します。

 部会的には「上位イベントのステップアップの為には初心者イベントの県戦でも同じことをやってもらうべきだ」という思いもありながら、やはりそこは神奈川戦は「ジムカーナに参加してもらうということを優先しよう」に舵を切った状況です。

 なのでステップアップするとき、他県戦に出るときは、そこは「公認戦」ならでの決まり事をしっかり文句言わずに御願いします。

 くれぐれも「神奈川戦では大丈夫だったのに!」は言わない(笑

(神奈川ジムカーナ部会HPでは申込みの用紙のページも残してあります)

申込みフォームはJMRC神奈川ジムカーナ部会サイトから

 フォームからお申し込みいただきましたら参加費を受付完了メール内の振り込み先にお支払いください。フォーム申込みと入金はタイムラグ無いようにして頂けると大変助かります。

▲参加にあたってのご注意
 参加制限上限を設定しています。
 神奈川ジムカーナシリーズは「フレッシュマンドライバー」「ビギナードライバー」の為のシリーズとなっています。(ちなみに”年齢”は問いません(笑))

 「2024年JMRC関東Aシードドライバー」と「過去にJAF全日本選手権、JAF地方選手権でクラス3位以上の入賞実績があるドライバー」に対し、公認部門クラスへの参加は妨げませんが賞典外となります。つまり順位が付かず「リザルト」にのりません。

 なおそのような方や、一線から退いて地元でジムカーナを楽しみたいと言う方は「神EXPクラス」がお勧めです。また特例措置として参加を認める場合もあるようなので、気になる方はJMRC神奈川ジムカーナ部会までお問合せくださいませ。

〇参加の時の持ち物、服装

 やっぱりそこは「自動車競技」なので安全面も含めてちゃんとしなきゃ!ってところがあるので「ここをおさえておけばOK!」っていうのを説明します。

 将来的にジムカーナを続けて行くならアウトドアグッズが増えていきます(←謎)がそこは今回は割愛(笑)

※服装、装備(すべて必須です)

 ■ヘルメット

 製造から10年未満で耳が隠れる形状のもの(フルフェイス、ジェット。バイク用でも可です。)

 なおオープンカーの場合、走行中に虫や石が顔に当たると痛いので(←嘘)フルフェイスの着用が義務づけられます。(←これはホント)

■グローブ

 運転に適した指の隠れるグローブ。「レーシンググローブ」と呼ばれる物が無難だと思います。軍手とかはダメ

■長袖長ズボン

 肌が隠れるような服装ならなんでもOKです。作業つなぎなどの方もいます。

■靴

 スニーカーなど。安全に運転ができる靴を用意してください。サンダルとかは肌が出てしまうのでダメ。「靴下はいてるし」とか屁理屈言っても通りません(笑)

※持ち物

 運転免許証、競技者ライセンス(←お持ちの方)、参加受理書

 この3点は持ってこないと走れません。絶対忘れないようにしましょう。参加受理書は参加受理されたエントラントにハガキで主催者より送られて来ます。

〇車の準備

 ジムカーナは自動車競技の中で比較的車の負担が少ない上に、神奈川ジムカーナは一部ウェット路面での走行となりますので、特別な準備はいりません。

 まあしばらくオイル交換をしていないようなら、どうせなら交換しておけば?ぐらいでしょうか。

 ここでは「ジムカーナやるぜ!」と力を入れすぎて、やってしまいそうな過ち例を紹介します(笑

■レースと言ったら軽量化!助手席や後部座席を取り外して軽くする!!

 NGです。気合い入れすぎです(笑
 車検証をみると「乗車定員」が記載されています。座席を外してしまうと人が乗れなくなってしまうので、陸運局の車検に通らなくなってしまいます。

 ロールバーを装着した場合も乗名が変更になった時は車検証上の乗名の変更が必要です。注意しましょう。

■フルバケットシートに交換してホールド性を上げる!

 シートを交換する事は問題ありませんが、後部座席がある場合はシートの後ろ側が素材むき出しだと陸運局の車検に通りません。

 BRIDEの場合は「シートバックプロテクター」と言う商品名で売られているものを付ける必要があります。レカロ(正規品)の場合は後ろ側はむき出しでも大丈夫です。

■やっぱりシートベルトは4点フルハーネスベルトで!!

 4点以上のフルハーネスシートベルトを装着するのは問題ありませんが取付方法に決まりがあります。取付方法に問題ある場合は安全確保の為せっかく付けてきた4点ベルトが競技中は使えません。詳細はお問い合わせ下さい。

■オープンカーでジムカーナ!やっぱり屋根を開けて走りたい!

 残念なおしらせ(?)ですが、ロードスター、S2000、コペンなどのオープンカーは屋根を開けて走る、開けずに走るにかかわらず「4点式以上」のロールバーの装着が必須です。ロールバーが装着されていればオープンで走ることは可能です。

 こればっかりは万が一の時の「安全のための規定」なので・・・。

 なおクローズドクラスにオープンカーで参加をご希望の場合はJMRC神奈川ジムカーナ部会か各運営チームにご相談ください。

 もう一度大事な事なのでお伝えします。「ロールバーの取付もファクトリーイオは得意です」(^_^)v

 

 折角ジムカーナの為にいろいろ準備したのに、規定を詳しく知らないがために注意されたり、走れないことがあったらおもしろく無いですよね(笑)

 改造するときには注意してください。ファクトリーイオに問い合わせいただければ、規定に合致しているかどうか診断しますのでお気軽にご相談下さい。

〇見学は出来る?

 どんな具合だか判らないのに初めから競技走行にエントリーするのはだいぶ敷居が高い・・・・と言う方は、是非見学に来てください。富士スピードウェイの入場料がかかりますがジムカーナの見学は無料です。

 JAF会員証やゴールド免許を富士スピードウェイの入場口で見せると入場料が割引きされます。

 開催場所のパドックには進入出来ませんので、近くの駐車場に止めて頂ける様にお願い致します。

 国際サーキットの富士スピードウェイはレストランやアトラクション施設などの設備も充実しています。大きなレース開催日には入ることが出来ないパドック裏の駐車場にも自由に入れますのでジムカーナ見学以外でも1日楽しめます。

○隣でジムカーナ練習会もやってます

 「いやいや初っぱなから試合はいくら何でも・・・・」と言う方の為に、初心者入門者対象の練習会を神奈川戦開催日同日に、同じ駐車場の端の方で開催しています。

2024年ジムカーナ練習会情報はこちら

 全くの初心者から、カムバック組のご年配の方まで、いろいろな方にご参加いただいています。基本的には神奈川戦への橋渡しにと考えていますが、とにもかくにも「ジムカーナ」を体験してください!


 ざっと(メッチャ長いですが)説明しましたが、疑問や不安がありましたらJMRC神奈川ジムカーナ部会に御質問ください。もちろんファクトリーイオでも練習会から神奈川ジムカーナデビューまで手助けいたします。

 ジムカーナは自分の車でドライビングテクニックを向上させるのことが出来る手軽なモータースポーツです。必ず一般公道での安全運転やドライビングマナー向上に役立ちます。

気になったら是非一歩を踏み出して見てください!!

お待ちしています!!

 


ジムカーナ中古車情報

 なかなか売り先が難しい「競技車両」をお預かりして販売します。ご相談ください。

 「競技車両」として売り出しますので、車両の不具合はもちろん競技車両規定合否もあわせて当店がチェックします。
 車両評価はオートオークション会場の評価に準じます。

 また、基本は車検に通る整備修理は実施済。問題がある箇所はすべてお伝えします。

ホンダ シビックタイプR FD2 ジムカーナ仕様
(TW280セット)
Sold-out

年式 平成19年4月 車検 令和6年4月20日 複数オーナー
6速マニュアル 2WD ETC 6速マニュアル
走行距離 254,400Km 無事故車(右リヤフェンダー修理跡)

●ショック:SUPEROHLINS  TYPE-G TW280仕様
●スプリング:SuspensionPlus UC03 14K/UC01 10K
●タイヤホイール:ENKEIスポーツ18×9J/CP035-17×7.5J シバタイヤTW280 235/40R18-225/45R17
●LSD:クスコRSタイプ TYPE-G改 TW280セット
●ブレーキ:BRIGジムカーナ用 GM/GH09
●エンジンマウント:ALEX強化PN規定適応
●その他:純正ナビオーディオ、4点シートベルト用アイボルト施工済、シフトインジケーター、社外ステアリング、フットレスト、喫煙歴あり

ご成約いただきました
ありがとうございます

スバル BRZ RA
Sold-out

年式 平成26年6月 車検 無(2年付き、予備検付きでお渡しも可能)
6速マニュアル 2WD ETC マニュアルエアコン
走行距離 61,657Km 軽事故車(フロントに軽い修復有)
●ショック&スプリング:ノーマル
●タイヤホイール:OZ/17インチホイール、シバタイヤ225/45R17
●LSD:ノーマル
●ブレーキ:前後RIGIDジムカーナ用
●エンジンマウント:ノーマル
●ミッションマウント:ノーマル
●その他:CDオーディオ(カロッツェリア)、4点シートベルト用アイボルト施工済

ご成約頂きました
ありがとうございます

スズキ スイフトスポーツZC33S ジムカーナ
Sold-out

年式 30年5月 車検 令和7年5月 ワンオーナー
6速マニュアル 2WD スマートキー ETC
走行距離 63,700Km 無事故車

●ショック&スプリング:
 ※ショック・SUPER OHLINS 車高調 TYPE-G
 ※スプリング・SuspensionPlus F/12K R/7K UC03(バネレート変更可)
●タイヤホイール:
 ※フロント・RAYS 17×7.5J + A052 205/45R17
 ※リヤ・HOTSTAFF 16×6.5J + A052 205/50R16
●LSD:クスコTYPE-RS 1WAY/iO Tune 
●ブレーキ:前後ジムカーナ用 BRIG F/GM R/GH09
●エンジンミッションマウント:ALEX(ノーマル戻し可)
●クラッチ:セラメタ メタルクラッチ(ノーマル戻し可)
●その他:カロッツェリアナビ、ブースト計、シフトインジケーター、4点シートベルト用アイボルト施工済

ご成約いただきました。
ありがとうございます。

トヨタ 86 G クスコLSD装着
Sold-out

年式 29年8月 車検 令和4年8月
6速マニュアル 2WD キーレス ETC
走行距離 17,450Km
●ショック&スプリング:ノーマル(新車時外しのものを取付)
●タイヤホイール:純正スチールホイール+16インチ(新車時外しの物を取付)
●LSD:クスコTYPE-RS 1.5WAY/iO Tune
●ブレーキ:前後WINMAX
●エンジンマウント:ALEX
●ミッションマウント:ALEX
●その他:USBオーディオ(カロッツェリア)、4点シートベルト用アイボルト施工済

ご成約いただきました。
ありがとうございます。

 

マツダ デミオ SPORT ジムカーナPN車両
Sold-out

車検 令和5年2月
5速マニュアル 2WD キーレス ETC
走行距離 148,406Km

●ショック:SUPER OHLINS 車高調整ショック
●スプリング:フロント SuspensionPlus UC-01 14K/リヤ Swift 5K
●LSD:クスコTYPE-RS/iO spec
●ブレーキ:WINMAX
●エンジンマウント:ALEX
●シート:DAYTONAバケットシート(シートレールBRIDE製)
●その他:シフトインジケーター・競技車両規則合致車両

ご成約いただきました。
ありがとうございます。

2023年JMRC神奈川ジムカーナ・ファクトリーイオラウンド(第2戦/第4戦/第5戦)情報

2023年もファクトリーイオレーシングチームはJMRC神奈川ジムカーナシリーズの第2戦、第4戦、第5戦の3開催を受け持ちます。2023年も引き続きJMRC神奈川ジムカーナシリーズをよろしくお願い致します。

第5戦・11月26日(日)富士スピードウェイ2番パーキング

終了いたしました。ありがとうございます

競技正式結果(クラス別)
競技正式結果(総合順位)

走行画像ギャラリー

全車ハイライト
日産&ニスモクラス
レディースクラス
ゼッケンごとファイル格納場所(車両5枚以上用意)

●第4戦・10月22日 富士スピードウェイ2番パーキング

終了いたしました。ありがとうございます

競技正式結果(クラス別)
競技正式結果(総合順位)

エントリー車両走行画像はこちらのリンクから

第2戦・6月4日(日)富士スピードウェイ7番パーキング

終了致しました。ありがとうございます

競技正式結果(クラス別)
競技正式結果(総合順位)



■ネット申込みはじめました!

神奈川戦の本戦参加も全戦ネット申込みが出来るようになりました。

従来の「参加申込み書」「車両申告書」2枚と(参加の方は)午前練習の申込み書3枚を提出いただいていましたが、ネットフォームからは最低限の情報の入力だけとなりますので、慣れていないかたにもお勧めです!

ネットからお申し込みいただいてご入金頂けばお申し込みはすべて完了です。紙orデーターベースでの書類(参加申込み書、改造申告書)のやり取りは必要ありません。

また午前練習会参加不参加もフォーム内にあるチェックを選択いただけば、別途お申し込みは必要ありません。

(もちろん従来の参加申込み方法もご利用頂けます。)


特別規則書はこちらから(詳しい説明があります。判りづらいけど”汗”必ず確認してください!)

■初心者入門者の方はクローズドクラスがオススメです!

 「ウェット路面」で走るJMRC神奈川ジムカーナシリーズは「車のセッティングの差が出ない」「車がが傷まない」「タイヤが減らない」「テクニックが磨ける」とジムカーナ初心者の方にとって、とてもメリットがあるジムカーナの試合です。

 沢山のクラスがありますが、「クローズドクラス」はライセンス不要で車検に通る状態でしたらチューニングもOK。タイヤの規制もありません。「出てみたい!」と思ったら、だれでも参加出来ます。

 本当にはじめてなら「ビギナークラス」、他の大会に出たことがあったり、ちょっとテクニックに自信があれば、駆動方式でクラス分けされる「神CL2(2輪駆動限定)」「神CL4(4輪駆動限定)」クラスが良いでしょう。また神奈川戦には女性限定のクラス「神LBクラス」があるのも特徴です。

 クラスの選び方はいろいろな要素がありますので、お気軽にファクトリーイオ、もしくはプロフォースさんにご相談下さいませ。

 なお当方にお問い合わせ、ご相談の際はメール(iort@io-info.link)か、facebookのファクトリーイオのページ(https://www.facebook.com/factoryio)からメッセージをお使いください。

 申し訳ございませんが作業中に電話がかかってきても、ほぼ出ることが出来ません。

 ご返答はなるべく早くお返ししますが、最短でも翌日以降になることをご容赦ください。よろしくお願い致します。

ジムカーナにぴったりのエンジンオイル」”も”作りました。

 一般のガソリンエンジン、ディーゼルエンジン用オイルからGT300エンジン用、海外レース用のオイルまで作る製油会社と直接セミオーダーの取引ができたことで、省くことができた流通コストと、見栄えのするパッケージを作らずにそれらのコストを、すべて中身のオイルの性能アップに贅沢に盛り込みました。
 通常のオイル販売網ではこの売価の何倍にもなるであろう「大磯油工房 GymkhanaSpecOil」は滑らかなエンジンフィールで大事な愛車のエンジンを守りながら、乗りやすく扱いやすい車に仕上げます。

 月に何回もジムカーナを走行する車両と、通勤メインで年何回かジムカーナ走行をする車両とでは選ぶオイルが変わってきます。ベースとなるオイルをその都度ブレンドし、油膜の強さ、粘度、熱耐久性、などを1台1台車両に合わせて丁寧に作り込みます。

 交換距離数はジムカーナ使用においての回数とグレード、粘度によって多少は変わりますが、すべてのグレードで性能劣化のカーブが大きく下降線を描き始める5,000Kmとお考えください。
 一般的な使い方でしたらMAX10,000kmまでは無交換を想定して性能設定をしていますので、すこし超えて6,000Km程度までは問題無くスポーツ走行でお使い頂けます。(長く使う場合、スポーツ走行前にレベルゲージのチェックを御願いします。念のため)
 もちろん早めに交換をして悪いことは(コスト以外では)なにもありませんので、負荷回数が多くなった場合は早めに交換をお考えください。

GYMKHANA Spec OIL ”Light User Grade”

 普段使いをメインに半年に2~3回程度ジムカーナ走行やスポーツ走行を楽しむ方へお勧めです。
 3つのグレードの中で一番流動性が良く、始動性の向上や少ない暖気での走り出しを考えました。
 熱に関連する耐久性は弱めなので、いつもよりスポーツ走行使用の回数が多くなった場合には早めの交換をしていただくと良いと思います。

LightUser 0W30

1L/2,200円(税込)

主に純正指定0W20~10W30のNA車両にお使い頂けます。0W20指定ターボ車も想定しています。0W20指定車は硬めのオイルを入れるとレスポンスが鈍くなりますが、保護性を重視した上で性能ダウンにならないよう流動性を高く設定しています。

動粘度100℃ 9.92
動粘度40℃ 52.41
粘度指数 179

LightUser 3W35

1L/2,200円(税込)


軽自動車、小排気量のターボ車から、VTEC等の高回転エンジンを想定しています。また保護性能が高いため距離を走ったNA車にもお勧めです。
動粘度100℃ 11.89
動粘度40℃ 67.17
粘度指数 175

LightUser 5.5W45

1L/2,200円(税込)

2000cc以上のターボ車両を想定しています。ホンダの「TypeR」や距離を走った車両などでオイルの減りが多い場合もお使い頂けます。粘度表示は硬いですが流動性が高いので高回転までスムーズに回ります。
動粘度100℃ 14.37
動粘度40℃ 87.03
粘度指数 172

GYMKHANA Spec OIL ”Medium User Grade”

 月に1~2回程度ジムカーナ走行、サーキット走行、競技車両としての使用と街乗りが半々程度の車両を想定しています。少しハードなジムカーナやスポーツ走行用でしたら十分すぎる性能です。
 LightUserGradeより熱に強く連続走行に耐えられます。またHeavyUserGradeより流動性は高いので、普段使いでも気にせずお使い頂けます。

MediumUser 0W30

1L/2,750円(税込)

 主に純正指定0W20~10W30のNA車両、0W20/0W30指定ターボ車のスポーツ走行にも安心してお使いいただけます。
 熱耐久性と流動性の向上を両立するブレンド構成で、さらに油膜の強さをコントロールすることで、低粘度でありながらトルクフルなエンジンフィールを体感いただけます。
動粘度100℃ 9.94
動粘度40℃ 52.58
粘度指数 179

MediumUser 3.5W40

1L/2,750円(税込)

 距離を走ったエンジンの保護を重視する場合にお使いいただきます。低粘度オイル指定車でもレスポンスなどを犠牲にしないブレンド内容に仕上げました。
 NA車から2000cc以上のターボ車両までお使いいただけるオールマイティな設定となっています。
動粘度100℃ 12.4
動粘度40℃ 70.74
粘度指数 175

MediumUser 7.5W45

1L/2,750円(税込)

 主に2000cc以上ハイパワーターボ車両で、距離を走ったエンジンの保護をコンセプトにブレンドしています。合わせて流動性と強靱な油膜性能を持たせて滑らかなエンジンフィールを実現しました。
 油膜の厚さに加えて距離に対する粘度劣化を最小限に抑えることで、オイル消費が多い車両の対策も想定しております。
動粘度100℃ 15.64
動粘度40℃ 96.70
粘度指数 172

GYMKHANA Spec OIL ”Heavy User Grade”

 熱耐性、酸化防止性が高く強い油膜が特徴です。毎週のようにジムカーナ走行をする方でも油温上昇による劣化が少ない為、交換距離数を気にせずに長い距離をお使い頂けます。(他グレードを同様5000km~6000km交換想定)
 GT300のレース用エンジンや北米ラリー選手権参加車両に使用する高耐久性・高品質のオイル素材をベースにして、油膜の強さを一般市販エンジンに合わせて調整しています。油膜の強さと高い流動性が低中間域のピックアップを向上させます。

HeavyUser  0W30

1L/3,520円(税込)

 低粘度でフリクションロスを抑えながら、合わせてサーキットで定評のある摩擦低減添加剤で油温の上昇を防ぐことで、粘度変化を最小限にとどめるブレンド構成です。
 摩擦を低減して高回転までスムースに吹け上がり、アクセルパーシャル域の中間ピックアップも犠牲にしないよう高次元でバランスを取っています。
動粘度100℃ 9.98
動粘度40℃ 52.86
粘度指数 179

HeavyUser  2.5W40

1L/3,520円(税込)

 5W30・5W40相当の代替えとして想定しています。距離を走ったNA車からハイパワーターボ車のエンジンの保護をしながら、性能は犠牲にしないブレンド比率で、オールマイティーさが特徴です。粘度が固くなることでのロスをレーシングエンジン用摩擦低減添加剤を高濃度で使用することで防いで滑らかなエンジンフィールに仕上げています。 
動粘度100℃ 13.30
動粘度40℃ 77.20
粘度指数 176

HeavyUser 7.5W55

1L/3,520円(税込)

 油温に左右されにくい油膜の保持性を目標に、粘度指数が非常に高い最高級版ベースオイルとレーシングエンジン用摩擦低減添加剤をバランス良くブレンドして、油膜保持性と摩擦低減を高粘度のオイルで成立させました。
 オイル消費の激しい高回転エンジンでも、圧倒的にオイル消費を抑えます。
動粘度100℃ 18.05
動粘度40℃ 115.77
粘度指数 173

 直接製油会社との取引と、いろいろな添加剤のテストで、何年も「オイル」を売っていながら、実は判っていなかったこともいろいろ見えてきました。(いままで販売していたオイルがダメと言う意味ではないです。)
 簡単に言うと「思っているほどオールマイティな性能のオイルや添加剤はないな」と言う事です。そして「”ジムカーナ車両”の使用状況は結構特殊」ということも感じました。

 そこで他とは違うアプローチで「ジムカーナで使う車用に合わせたエンジンオイル」”も”作ってみようと考えました。

以下が「GymkhanaSpecOil」製作の性能目標です。

  • 高回転より低回転での性能を重視したい
  • タイムアップも大事だがエンジンの劣化を防ぐのがもっと大事
  • 一度の走行や街乗り使用しても極端に劣化しない耐久性
  • 競技以外で使わない車でも沈殿や分解を起こさない安定性
  • スポーツ走行を何回もしても劣化が少ない熱耐性

 この5つの項目は「普通」の事にみえると思いますが、非常に地味性能なのにコストがかかります。コストがかかって高くなるのに「地味」だと、

「大手のオイルメーカーでは売れない」

のかもしれません。

●「ユーズド」の状態でも性能ダウンが少ない

 オイルは使えば使うほど劣化します。どんなに高いオイルでも。です。ですが意外と「どれぐらい使ったらどれぐらい劣化するか?」を気にされている方は少ないように感じます。
 同じ5000km交換でも1000km走行で極端に性能劣化が始まるオイルもあれば、3000kmまで余り性能劣化せず、劣化が始まっても5000kmまでも緩やかにダウンしていくオイルもあります。ジムカーナをする車両は一般道も普通に走行しますので、距離を走る前提で性能ダウンが少ないオイルが必要だとかんがえました。

●最新のエンジンから古いエンジンまで対応できる

 2023年現在APIグレードは「SP」が最新です。省燃費性能はもちろん、直噴エンジンのノッキング対策、タイミングチェーンの摩耗対策の性能をクリヤーしていなければなりません。
 現在ナンバー付きの「PNクラス」のメイン車両はほぼ「タイミングチェーンを使った直噴エンジン」になっていますのでSP規格での製作は当然です。
 また一方で ジムカーナ走行を楽しんでいる方は、新型の車両ばかりではありません。車齢10年、20年を超える車両にも対応出来るように粘度設定や素材の比率を1台1台ブレンドしてオイルを作って行きます。
 車両ごとの状態に合わせこむことが出来る自由度は大きな特徴だと思います。たとえば油膜の強さでホンダ系エンジンのオイル減りを従来のオイルより減少させることも可能です。

●性能に影響する素材は価格で妥協をしない

 GymkhanaSpecOilのエンジンオイルはすべて100%化学合成油です。しかし実は「100%化学合成=高性能」ではありません。数多くある素材で目的に合わせて高品質の物を選んでいるかどうかは非常に重要です。
 そしてその「高品質」がどれだけ滑らかなオイルになるかを是非ご体験頂きたいと思っています。


オイル交換作業は予約制となります。


オイル選択のご相談や交換作業ご予約は、お電話0463-73-8622、メール(t-umezawa@io-info.link)か、Facebookのメッセージからお願いします。
お電話でももちろんお受けしますが作業中は出る事ができない事が多いです。ですのでお時間頂ける場合はメールかメッセージで。

エンジンオイル工賃 550円
ドレンパッキン 165円
ダート用アンダーガードの脱着 5,500円
純正アンダーカバーの脱着 基本は無料

またご希望であれば発送も承ります。
発送の場合も車両状況に合わせた調整もいたしますので細かくご相談ください。

こちらは住所などもいただいて送料を調べてご返答いたしますので、メールかメッセージで頂けるとスムーズです。

(車検対策用)ヘッドライトコーティングできます。

 古くなってくると、どうしても曇ってしまうアクリルのヘッドライト。車検のヘッドライト検査で光量が少なくなったり、光軸が散ってしまって、車検に落ちてしまう時はあります。
 まあ、そんなことよりなにより見栄えがわるい。愛車が古くさく見えるのは車好きには耐えられないですよね。

ヘッドライトコーティング左右施工 5,500円(税込み)

 そこで「ヘッドライトコーティング」を施工して対策をするのですが、車検に落ちない為の作業で何万も出して頂くのもちょっと違うかな?と思って簡単に安く、1年ぐらい持続する方法でオススメしています。

 まず曇りの原因の、劣化して汚れと同化した表面のアクリルを専用の薬剤で落とします。

 これでもだいぶ綺麗になりますが、まだ少し表面が曇ります。この状態でコーティング施工をすると、下地の悪さで1ヶ月ぐらいでまた曇って来てしまいます。ここで微粒子コンパウンドで表面を軽くならします。

 下地が出来たら被膜の厚いタイプのガラス系コーティングを塗って完成です。コーティング硬化に2時間ほどかかるので、車検やそれ以外のお預かり時の施工がお勧めです。

 ヘッドライトが綺麗になるだけで見栄えが全然違います。

 あくまでも「車検に落ちないように」の対策のコーティング施工なので、次回くすみが気になりはじめるのが半年後、1年後には「もう一回やっておこうかな」ぐらいにはなるかな?という感じです。
 ただその1年後でも、施工前の「めちゃくちゃ曇った状態」にまでは戻らないので、とてもコスパはいいと思います!

 

 

4輪アライメント測定&調整いたします

■ホイールアライメント調整は「判っている(と思いこんでる?(笑))」当店にお任せください!

ただ足回りの調整をするだけなのに何万円もかかる「4輪アライメント調整」。もちろん車好きのアナタならアライメントの重要性はお判りでしょう。

せっかくならアライメント調整の機械任せで、基準値にしか調整してくれないところより、相談できて内容も把握できる当店にお任せください。

4輪アライメント調整は単にタイヤの向きをそろえるだけの作業ではありません。キャンバー角とトゥ角などがそれぞれ影響し合いながらタイヤは転がっています。真っ直ぐ走るようにしたり、曲がりやすくしたり、タイヤの減り方をコントロールすることも出来ます。一般使用から競技使用までファクトリーイオにはそのノウハウがあります。

●判りやすい価格でご協力いたします

気軽に調整していただくためにはやはり価格は重要ですよね。
車両の調整箇所によって金額が変わります。

〇フロントのみ調整できるお車(作業1時間)

 13,200円(税込み)

〇フロントとリヤ両方が調整できるお車(作業1.5時間)

 15,400円(税込み)

注)上記に純正でキャンバー調整機構がある場合は1調整左右につき+2,200円追加になります。
注)その他上記金額に追加料金がかかる場合があります。(例:輸入車は上記金額に+3,300円)下の方に記載していますのでご確認ください。ご心配の方は概算見積いたしますのでご連絡ください。

〇S2000やロードスターなどでフル調整の場合(作業2時間)

 22,000円(税込み)

注)その他上記金額に追加料金がかかる場合があります。(例:輸入車は上記金額に+3,300円)下の方に記載していますのでご確認ください。ご心配の方は概算見積いたしますのでご連絡ください。

なお測定して調整が必要無い場合もあります。その際は触らない箇所毎に2,200円値引きします。調整するかしないかは測定してからご相談します。

ご自分のお車の調整箇所が良く判らない場合、「こんな車はできる?」のご質問は、お電話(0463-73-8622)か、メール(t-umezawa@io-info.link)でお気軽にお問い合わせください。

1人で切り盛りしていますので、電話に出れないときがあります。お時間頂けるならメールでのお問合せが大変助かります。

●経験と技術でご協力!

車の現状や乗り方、使い方に合わせて、ベストの数値で調整します。
もちろん希望の数値があればご質問ください。イレギュラーな数値の場合はメリットとデメリットをご説明します。
当店では純正基準値に合わせることだけを目標としていません。ご自分でご希望の数値がある場合、車高をいじってタイヤの減り方が気になる方、スタイリング重視でキャンバー角を決めたい等々、できる限りご希望に添った調整をいたします。

当店は待合室がなく工場内でお待ちいただきます。作業を間近でご覧いただけます。作業に邪魔(失礼!)なら避けて通りますのでご安心を(笑)

アライメントの数値は最終的に「調整前」「調整後」を印刷しお渡しいたしますので、ご自分のお車の状況がどのようになっているか把握することができます。

難しめのお車や作業内容は「出来る出来ない」がありますので、車両の状況やご希望の調整など、事前にご確認いただけると確実です。お電話(0463-73-8622)か、メール(t-umezawa@io-info.link)までお気軽にお問い合わせください。

●作業スピードでご協力!

作業は完全予約制(作業時間1台1時間~2時間程度)で事前に予定を入れさせていただくことでお待たせいたしません。

ご予約はお電話が確実です。当店はほぼ常に「預かり車両」の作業をしていますので「アライメント出来る空いている日を教えてください」と言われると作業が空いている時がないので実はとても困ってしまいます。
逆に「〇〇日と〇〇日と〇〇日はどう?」と聞いていただけると大変助かります。預かり作業の段取りを変更して時間を空けられる時を考えやすいからです。どうかご協力いただければ、と思います。

ちなみに作業をお待ちいただく間、工場から歩いて1~2分のところにイートインコーナー完備のコンビニがありますので、そちらもよろしければご利用ください。

●気になったらアライメント調整を!

安価でお試しいただくため、ファクトリーイオでは信頼性一番のアライメント測定機器有名メーカー「ハンター社」の中で、一番安いベーシックなモデルを使用し、高価なドライブオンリフトを使わずに2柱リフト、ハンター社製調整用専用台に車両を乗せてローコストで測定調整します。

もちろん数値は上級機種と比べても全く精度は変わりません

使用機材 アライメントテスター ハンター社 PA130

二柱リフトを使用し、アライメント測定専用作業台に車両を乗せての測定調整。

○以下の場合は追加料金がかかります!ご注意ください!

  •  輸入車は日本車価格にプラス3,300円させていただきます。なお「スーパーカー」はだいたいできません。
  •  元々純正状態で調整が出来ない箇所に、社外品等で調整箇所が増えている場合(調整付きアーム・調整式ピロアッパー・社外フロント調整式テンションロット装着等々)は調整1箇所追加に付き2,100円~5,500円(左右分)になります。
  •  スバル系の純正でフロントショックにキャンバー調整カムが付いている車両(レガシーインプレッサなど)で数値がズレている場合は調整時にホイールを外さなくてはいけないので最低1,540円~最高4,840円がプラスになります。
  •  調整時にアンダーカバーやシート、その他部品等の脱着が必要な場合は追加料金がかかります。(工賃は現車確認要)
  •  ストラット下部の調整を他社品で追加している場合(キャンバーボルト、長穴加工等)はかかる時間分の工賃が追加になります。(5,500円~11,000円程度?)また「調整後のズレの可能性」と「左右ぴったりの数字にならない」ことをご了解ください。
    また「キャンバーボルト」は強度が弱いモノが多いので、調整時に折れたりネジ山がダメになったりする場合もあります。合わせてご了解ください。破損時もノークレームです。
  •  車高調整を追加される場合は一カ所(一輪)の調整に付き2,750円~になります。
  •  測定調整時にリフトアップをいたしますが、その際通常よりも手間がかかる場合は追加料金を相談致します。(これはバンパー脱着やサイドステップ取り外しなどです。)
  •  低年式車等でボルトのサビ付き、ボルトナットの変形等で時間がかかる場合(サビによる固着はやってみないとわからないので、古い車、サビの多い車は追加をご了承いただけない場合は作業を途中でストップします)
  •  極端に車高を下げてフェンダーアーチ(車体)がタイヤに大きくかぶっている場合、専用のアタッチメントに交換します。その際は基本料金プラス5,500円です。状況によってはアタッチメントが装着できない場合もありますので、その際は調整不可です。

 

■こんな方はご相談ください。

○ケースその1

「速く走ること」を目的にした「競技車両」はキャンバー角とトー角の関係性が重要であると考えています。タイヤの性能を最大限に発揮し、ハンドリングやトラクション性能を考慮する調整で1/1000秒を削るお手伝いを致します。

またサーキット走行、スポーツ走行を楽しむ方、一般公道でも運転することが好きで気持ちよく走りたい方も大歓迎です。ちょっとめんどくさい車でも一生懸命やります(笑)

予約時にお伝えください。

○ケースその2

他店で断られた車両でも、作業出来るケースはございます。特に「車検に通らない」を理由に断られた場合はご相談ください。

正直言うと「面倒な車はやりたがらない」のが一般的ではないかな?と思います。でも真っ直ぐ走らなかったり、タイヤが滅茶苦茶減って困っている方もいらっしゃると思います。
なるべく頑張って作業をお受けしますので、是非お問合せください。

○ケースその3

「輸入車」は分解してボルトを交換するなどしてアライメント調整をする場合が多く、高額になってしまうことが多いようです。当店では容易に調整できる箇所のみでできるだけ不具合を減らします。
基本調整でほぼタイヤの減り正常化や足回り分解後の適正化は可能です。

もちろんご希望の方は基本料金では収まりませんが、ボルト交換、分解作業を伴った調整も承ります。まずは基本調整を試していただき、さらに改善をご希望の場合はご判断いたくのがおすすめです。

■お願いいたします!

  •  作業は完全予約制です!0463-73-8622までおねがいします!
    アライメント作業は大変好評をいただいておりますので、「今日の今日」「今日の明日」と言う具合では、申し訳ないですがだいたいお受けできない状況です。
    余裕を持ってご予約いただければと思います。
  •  特殊な車両の状況による金額や、「この症状が治るかどうか?」のお問い合わせは、一人で工場を切り盛りしているので時間をかけてお電話で対応している時間がありません。お手数ですがt-umezawa@io-info.linkへメールでお願いします。
    なるべく早く返答いたします。
  •  メールでのご予約は空きのご提示から予約までのタイムラグを考えいくつかの候補をお知らせください。
    状況によっては折り返しの電話をさせて頂きますので、差し支えなければお電話番号もお知らせください。
  •  当店ではアライメントは4輪の測定と純正の調整機構の調整がセットの価格になっております。「測定のみ」の作業は受け付けますが、費用が11,000円(税込)かかります。
  •  測定用センサーをホイールに接触させる形で装着いたします。
    もちろん注意をいたしますが装着の際、軽微なキズやセンサー部接触跡がホイールに付く場合がございます。
    デモカーや新品ホイールなど100%の作業を求められる方のご来店はご遠慮いただけますよう宜しくお願い致します。
    そのような車両もご了解頂ければもちろん作業は致します。当店では作業入庫の段階でキズの危険性を了解頂いたものと判断させて頂きますm(_ _)m
  •  アライメントの作業は当方が行います。作業のご希望はお聞きしますがお受け出来ない作業やご要望もございます。
    大切な愛車にこだわりがあるのもは理解していますが「作業中リフトを貸せ」「自分で作業出来るから調整は自分でやる」「指定のやり方でリフトアップしろ」など、いろいろとんでもないことを言い出す人が年に2~3人は必ずいます(苦笑)

     なるべくわがままにはお付き合いするつもりです。どうか常識の範囲内でおねがいしますm(_ _)m
     あと「消費税まけろ」とかもご勘弁です(笑

■お受けできない車両(例)

以下の車両の場合は「機械が装着できない。」「2柱リフトでリフトアップできない」と言う理由で作業できない場合がございます。事前にお問合せください。(当店では車検に通る通らないはこだわりません。)

  • 走れないぐらい極端に車高が下がっている場合。地上高が5センチあればだいたい大丈夫ですが、リフトアップに手間がかかる場合は追加料金をいただきます。
  • ランクル、デリカ等、大型4WD車はリフトアップできませんので作業出来ません。
  • 20インチを超えるホイールを装着しているお車。アタッチメントがないのでできません。
    アライメントの際にスタッドレスや純正タイヤ等の20インチ以内のタイヤに交換すれば測定調整できます。
  • キャンバーが-5度以上で調整する場合。センサーがひろうギリギリが-5度ぐらいです。調整時におこしても良ければ測定調整はできます。測定を始めた場合は測定不可調整不可でも測定料(11,000円)を頂戴致します。
  • 土足禁止車両。カーペット上に紙カバーを引いた上で土足での乗り込みと土足でペダル踏みをお許しいただけるならお受けします。
  • フロントバンパーやリヤバンパー、サイドステップが巨大、または極端に低い車両。リフトアップ時に邪魔にならないように取り外しすれば調整ができます。
  • 3トンを超える車両。リフトが3トン以下で使用するものなのでどうにもなりませんm(_ _)m

■問い合わせ、ご予約いただく前にお読みください。

アライメント数値のずれが原因の不具合は「4輪アライメント測定調整」にてほぼ改善するとお考えください。

しかし車体の不具合、車両の振動、タイヤの不具合、車両の癖などがある場合は改善しない場合もあります。

また、まれにアライメント数値が正常化することで、今まで出ていなかったハンドルセンターのずれや、走行時にどちらかに寄ってしまうなどの不具合が出る場合もあります。(特に古い輸入車に多い症状です。)
ハンドルのセンターズレなどは他に要因がある場合が多いので、クレームにはなりません。事後点検、再測定は費用が発生します。

残念ながらすべての不具合がアライメントの不具合かどうかは測定調整してみて初めて判るというのが正直なところなのです。もちろん調整に関しては数値のノウハウは持ち合わせているつもりですし、その後費用は発生しますが、最終的なところまでお付き合いさせて頂く事は可能です。

「4輪アライメント調整」は魔法ではありません。足回りの健康診断の延長に、調整で改善できるところを調整する。と言う認識でいらっしゃれば、がっかりすることはないと思います。

「あー、アライメントってそういうことなんだ。」とご理解いただいた上でご利用いただけるとうれしいですし、お客様に喜んでいただける結果を提供できると思っています。宜しくお願い致します!

 

ジムカーナやるなら「ファクトリーイオレーシングチーム」がお勧めです!

 ファクトリーイオではジムカーナ走行や競技に参加をお手伝いする目的でJAF準加盟チームの「ファクトリーイオレーシングチーム」を運営しています。
 「ジムカーナ」は個人競技なので別にチームに入らなくても参加出来ます。ネットでも情報や仲間を得ることはできますし、練習会や試合への参加で知り合いを作る事もできます。
 「チームに入るといろいろしがらみがあるんじゃないか?」とも思うでしょう。

 でも、やっぱりそのチームを長く運営していると、その中でチームメンバー同士で競争が生まれたり、誘い合って一緒に練習に行ったり、お互い足りないテクニックを教え合ったり、上手な人に教えてもらったり、逆に教えながらも自分の弱点を見つけたり、という流れがメンバーが入れ替わってもずっと続いているのを見ると、やはり同じ目標を持った「仲間」と一緒にジムカーナをやるのはとても大事だなと感じています。

 チームのメンバーは上手い下手、年齢関係なく常時募集しています。特にチームの縛りや定期的な集まりなどはありません。初心者入門者やこれから試合なども視野に入れている方は、当チームやメンバー主催の練習会がありますので、走る機会を増やす事もできます。
 またメンバーの走行予定を共有することなどで、練習走行への参加をしやすくしています。メンバーの主な練習場所は

  • 富士スピードウェイジムカーナ場
  • 富士スピードウェイパーキング(ウェット)
  • 身延4輪ジムカーナ場
  • 浅間台スポーツランド
  • 筑波サーキットジムカーナ場

などです。どこの場所も公式サイトにはジムカーナの情報が載っていたかったり、常設でなかったり、フリー走行がなかったりしますので、なかなか日程を決めづらい。そんなときにチーム員同士の情報が役にたちます。

 チームでは「JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」の大会運営もしています。ご希望される方にはJAF登録の競技会やお隣練習会の運営スタッフとして参加していただく事も可能です。
 大会の裏方を知るとご自分が選手として参加をする際の参考になるところも多いです。

 ご興味がある方、お問合せはiort@io-info.link 梅澤までお気軽に

名称/略称 ファクトリーイオレーシングチーム/iO
クラブ格式 JAF準加盟
クラブ所在地 神奈川県平塚市西真土1-8-18ファクトリーイオ内
電話/メール 0463-73-8622 / iort@io-info.link
入会金 ¥0-
年会費 ¥3,250-
入会の資格

 運転免許証をお持ちでしたらどなたでも入会できます。
 個人個人のスタンスに拘わらず、参加型のモータースポーツ「ジムカーナ」を楽しんでいただけるようにサポートするためのクラブです。

入会の特典

 ジムカーナ走行していない方には目に見える特典は特にないです。
 その代わり(と言ってはなんですが)入会後の制約や大会手伝いなど強制要項などもありません。

 諸費用が別途かかりますがB級ライセンスの推薦取得ができます。
 競技参加を予定されている方で、ご希望があれば競技時に有効な「JMRCスポーツ安全保険(別途保険代2,750円要)」の加入ができます。