ジムカーナにぴったりのエンジンオイル」”も”作りました。

 一般のガソリンエンジン、ディーゼルエンジン用オイルからGT300エンジン用、海外レース用のオイルまで作る製油会社と直接セミオーダーの取引ができたことで、省くことができた流通コストと、見栄えのするパッケージを作らずにそれらのコストを、すべて中身のオイルの性能アップに贅沢に盛り込みました。
 通常のオイル販売網ではこの売価の何倍にもなるであろう「大磯油工房 GymkhanaSpecOil」は滑らかなエンジンフィールで大事な愛車のエンジンを守りながら、乗りやすく扱いやすい車に仕上げます。

 月に何回もジムカーナを走行する車両と、通勤メインで年何回かジムカーナ走行をする車両とでは選ぶオイルが変わってきます。ベースとなるオイルをその都度ブレンドし、油膜の強さ、粘度、熱耐久性、などを1台1台車両に合わせて丁寧に作り込みます。

 交換距離数はジムカーナ使用においての回数とグレード、粘度によって多少は変わりますが、すべてのグレードで性能劣化のカーブが大きく下降線を描き始める5,000Kmとお考えください。
 一般的な使い方でしたらMAX10,000kmまでは無交換を想定して性能設定をしていますので、すこし超えて6,000Km程度までは問題無くスポーツ走行でお使い頂けます。(長く使う場合、スポーツ走行前にレベルゲージのチェックを御願いします。念のため)
 もちろん早めに交換をして悪いことは(コスト以外では)なにもありませんので、負荷回数が多くなった場合は早めに交換をお考えください。

GYMKHANA Spec OIL ”Light User Grade”

 普段使いをメインに半年に2~3回程度ジムカーナ走行やスポーツ走行を楽しむ方へお勧めです。
 3つのグレードの中で一番流動性が良く、始動性の向上や少ない暖気での走り出しを考えました。
 熱に関連する耐久性は弱めなので、いつもよりスポーツ走行使用の回数が多くなった場合には早めの交換をしていただくと良いと思います。

LightUser 0W30

1L/2,200円(税込)

主に純正指定0W20~10W30のNA車両にお使い頂けます。0W20指定ターボ車も想定しています。0W20指定車は硬めのオイルを入れるとレスポンスが鈍くなりますが、保護性を重視した上で性能ダウンにならないよう流動性を高く設定しています。

動粘度100℃ 9.92
動粘度40℃ 52.41
粘度指数 179

LightUser 3W35

1L/2,200円(税込)


軽自動車、小排気量のターボ車から、VTEC等の高回転エンジンを想定しています。また保護性能が高いため距離を走ったNA車にもお勧めです。
動粘度100℃ 11.89
動粘度40℃ 67.17
粘度指数 175

LightUser 5.5W45

1L/2,200円(税込)

2000cc以上のターボ車両を想定しています。ホンダの「TypeR」や距離を走った車両などでオイルの減りが多い場合もお使い頂けます。粘度表示は硬いですが流動性が高いので高回転までスムーズに回ります。
動粘度100℃ 14.37
動粘度40℃ 87.03
粘度指数 172

GYMKHANA Spec OIL ”Medium User Grade”

 月に1~2回程度ジムカーナ走行、サーキット走行、競技車両としての使用と街乗りが半々程度の車両を想定しています。少しハードなジムカーナやスポーツ走行用でしたら十分すぎる性能です。
 LightUserGradeより熱に強く連続走行に耐えられます。またHeavyUserGradeより流動性は高いので、普段使いでも気にせずお使い頂けます。

MediumUser 0W30

1L/2,750円(税込)

 主に純正指定0W20~10W30のNA車両、0W20/0W30指定ターボ車のスポーツ走行にも安心してお使いいただけます。
 熱耐久性と流動性の向上を両立するブレンド構成で、さらに油膜の強さをコントロールすることで、低粘度でありながらトルクフルなエンジンフィールを体感いただけます。
動粘度100℃ 9.94
動粘度40℃ 52.58
粘度指数 179

MediumUser 3.5W40

1L/2,750円(税込)

 距離を走ったエンジンの保護を重視する場合にお使いいただきます。低粘度オイル指定車でもレスポンスなどを犠牲にしないブレンド内容に仕上げました。
 NA車から2000cc以上のターボ車両までお使いいただけるオールマイティな設定となっています。
動粘度100℃ 12.4
動粘度40℃ 70.74
粘度指数 175

MediumUser 7.5W45

1L/2,750円(税込)

 主に2000cc以上ハイパワーターボ車両で、距離を走ったエンジンの保護をコンセプトにブレンドしています。合わせて流動性と強靱な油膜性能を持たせて滑らかなエンジンフィールを実現しました。
 油膜の厚さに加えて距離に対する粘度劣化を最小限に抑えることで、オイル消費が多い車両の対策も想定しております。
動粘度100℃ 15.64
動粘度40℃ 96.70
粘度指数 172

GYMKHANA Spec OIL ”Heavy User Grade”

 熱耐性、酸化防止性が高く強い油膜が特徴です。毎週のようにジムカーナ走行をする方でも油温上昇による劣化が少ない為、交換距離数を気にせずに長い距離をお使い頂けます。(他グレードを同様5000km~6000km交換想定)
 GT300のレース用エンジンや北米ラリー選手権参加車両に使用する高耐久性・高品質のオイル素材をベースにして、油膜の強さを一般市販エンジンに合わせて調整しています。油膜の強さと高い流動性が低中間域のピックアップを向上させます。

HeavyUser  0W30

1L/3,520円(税込)

 低粘度でフリクションロスを抑えながら、合わせてサーキットで定評のある摩擦低減添加剤で油温の上昇を防ぐことで、粘度変化を最小限にとどめるブレンド構成です。
 摩擦を低減して高回転までスムースに吹け上がり、アクセルパーシャル域の中間ピックアップも犠牲にしないよう高次元でバランスを取っています。
動粘度100℃ 9.98
動粘度40℃ 52.86
粘度指数 179

HeavyUser  2.5W40

1L/3,520円(税込)

 5W30・5W40相当の代替えとして想定しています。距離を走ったNA車からハイパワーターボ車のエンジンの保護をしながら、性能は犠牲にしないブレンド比率で、オールマイティーさが特徴です。粘度が固くなることでのロスをレーシングエンジン用摩擦低減添加剤を高濃度で使用することで防いで滑らかなエンジンフィールに仕上げています。 
動粘度100℃ 13.30
動粘度40℃ 77.20
粘度指数 176

HeavyUser 7.5W55

1L/3,520円(税込)

 油温に左右されにくい油膜の保持性を目標に、粘度指数が非常に高い最高級版ベースオイルとレーシングエンジン用摩擦低減添加剤をバランス良くブレンドして、油膜保持性と摩擦低減を高粘度のオイルで成立させました。
 オイル消費の激しい高回転エンジンでも、圧倒的にオイル消費を抑えます。
動粘度100℃ 18.05
動粘度40℃ 115.77
粘度指数 173

 直接製油会社との取引と、いろいろな添加剤のテストで、何年も「オイル」を売っていながら、実は判っていなかったこともいろいろ見えてきました。(いままで販売していたオイルがダメと言う意味ではないです。)
 簡単に言うと「思っているほどオールマイティな性能のオイルや添加剤はないな」と言う事です。そして「”ジムカーナ車両”の使用状況は結構特殊」ということも感じました。

 そこで他とは違うアプローチで「ジムカーナで使う車用に合わせたエンジンオイル」”も”作ってみようと考えました。

以下が「GymkhanaSpecOil」製作の性能目標です。

  • 高回転より低回転での性能を重視したい
  • タイムアップも大事だがエンジンの劣化を防ぐのがもっと大事
  • 一度の走行や街乗り使用しても極端に劣化しない耐久性
  • 競技以外で使わない車でも沈殿や分解を起こさない安定性
  • スポーツ走行を何回もしても劣化が少ない熱耐性

 この5つの項目は「普通」の事にみえると思いますが、非常に地味性能なのにコストがかかります。コストがかかって高くなるのに「地味」だと、

「大手のオイルメーカーでは売れない」

のかもしれません。

●「ユーズド」の状態でも性能ダウンが少ない

 オイルは使えば使うほど劣化します。どんなに高いオイルでも。です。ですが意外と「どれぐらい使ったらどれぐらい劣化するか?」を気にされている方は少ないように感じます。
 同じ5000km交換でも1000km走行で極端に性能劣化が始まるオイルもあれば、3000kmまで余り性能劣化せず、劣化が始まっても5000kmまでも緩やかにダウンしていくオイルもあります。ジムカーナをする車両は一般道も普通に走行しますので、距離を走る前提で性能ダウンが少ないオイルが必要だとかんがえました。

●最新のエンジンから古いエンジンまで対応できる

 2023年現在APIグレードは「SP」が最新です。省燃費性能はもちろん、直噴エンジンのノッキング対策、タイミングチェーンの摩耗対策の性能をクリヤーしていなければなりません。
 現在ナンバー付きの「PNクラス」のメイン車両はほぼ「タイミングチェーンを使った直噴エンジン」になっていますのでSP規格での製作は当然です。
 また一方で ジムカーナ走行を楽しんでいる方は、新型の車両ばかりではありません。車齢10年、20年を超える車両にも対応出来るように粘度設定や素材の比率を1台1台ブレンドしてオイルを作って行きます。
 車両ごとの状態に合わせこむことが出来る自由度は大きな特徴だと思います。たとえば油膜の強さでホンダ系エンジンのオイル減りを従来のオイルより減少させることも可能です。

●性能に影響する素材は価格で妥協をしない

 GymkhanaSpecOilのエンジンオイルはすべて100%化学合成油です。しかし実は「100%化学合成=高性能」ではありません。数多くある素材で目的に合わせて高品質の物を選んでいるかどうかは非常に重要です。
 そしてその「高品質」がどれだけ滑らかなオイルになるかを是非ご体験頂きたいと思っています。


オイル交換作業は予約制となります。


オイル選択のご相談や交換作業ご予約は、お電話0463-73-8622、メール(t-umezawa@io-info.link)か、Facebookのメッセージからお願いします。
お電話でももちろんお受けしますが作業中は出る事ができない事が多いです。ですのでお時間頂ける場合はメールかメッセージで。

エンジンオイル工賃 550円
ドレンパッキン 165円
ダート用アンダーガードの脱着 5,500円
純正アンダーカバーの脱着 基本は無料

またご希望であれば発送も承ります。
発送の場合も車両状況に合わせた調整もいたしますので細かくご相談ください。

こちらは住所などもいただいて送料を調べてご返答いたしますので、メールかメッセージで頂けるとスムーズです。

(車検対策用)ヘッドライトコーティングできます。

 古くなってくると、どうしても曇ってしまうアクリルのヘッドライト。車検のヘッドライト検査で光量が少なくなったり、光軸が散ってしまって、車検に落ちてしまう時はあります。
 まあ、そんなことよりなにより見栄えがわるい。愛車が古くさく見えるのは車好きには耐えられないですよね。

ヘッドライトコーティング左右施工 5,500円(税込み)

 そこで「ヘッドライトコーティング」を施工して対策をするのですが、車検に落ちない為の作業で何万も出して頂くのもちょっと違うかな?と思って簡単に安く、1年ぐらい持続する方法でオススメしています。

 まず曇りの原因の、劣化して汚れと同化した表面のアクリルを専用の薬剤で落とします。

 これでもだいぶ綺麗になりますが、まだ少し表面が曇ります。この状態でコーティング施工をすると、下地の悪さで1ヶ月ぐらいでまた曇って来てしまいます。ここで微粒子コンパウンドで表面を軽くならします。

 下地が出来たら被膜の厚いタイプのガラス系コーティングを塗って完成です。コーティング硬化に2時間ほどかかるので、車検やそれ以外のお預かり時の施工がお勧めです。

 ヘッドライトが綺麗になるだけで見栄えが全然違います。

 あくまでも「車検に落ちないように」の対策のコーティング施工なので、次回くすみが気になりはじめるのが半年後、1年後には「もう一回やっておこうかな」ぐらいにはなるかな?という感じです。
 ただその1年後でも、施工前の「めちゃくちゃ曇った状態」にまでは戻らないので、とてもコスパはいいと思います!

 

 

4輪アライメント測定&調整いたします

■ホイールアライメント調整は「判っている(と思いこんでる?(笑))」当店にお任せください!

ただ足回りの調整をするだけなのに何万円もかかる「4輪アライメント調整」。もちろん車好きのアナタならアライメントの重要性はお判りでしょう。

せっかくならアライメント調整の機械任せで、基準値にしか調整してくれないところより、相談できて内容も把握できる当店にお任せください。

4輪アライメント調整は単にタイヤの向きをそろえるだけの作業ではありません。キャンバー角とトゥ角などがそれぞれ影響し合いながらタイヤは転がっています。真っ直ぐ走るようにしたり、曲がりやすくしたり、タイヤの減り方をコントロールすることも出来ます。一般使用から競技使用までファクトリーイオにはそのノウハウがあります。

●判りやすい価格でご協力いたします

気軽に調整していただくためにはやはり価格は重要ですよね。
車両の調整箇所によって金額が変わります。

〇フロントのみ調整できるお車(作業1時間)

 13,200円(税込み)

〇フロントとリヤ両方が調整できるお車(作業1.5時間)

 15,400円(税込み)

注)上記に純正でキャンバー調整機構がある場合は1調整左右につき+2,200円追加になります。
注)その他上記金額に追加料金がかかる場合があります。(例:輸入車は上記金額に+3,300円)下の方に記載していますのでご確認ください。ご心配の方は概算見積いたしますのでご連絡ください。

〇S2000やロードスターなどでフル調整の場合(作業2時間)

 22,000円(税込み)

注)その他上記金額に追加料金がかかる場合があります。(例:輸入車は上記金額に+3,300円)下の方に記載していますのでご確認ください。ご心配の方は概算見積いたしますのでご連絡ください。

なお測定して調整が必要無い場合もあります。その際は触らない箇所毎に2,200円値引きします。調整するかしないかは測定してからご相談します。

ご自分のお車の調整箇所が良く判らない場合、「こんな車はできる?」のご質問は、お電話(0463-73-8622)か、メール(t-umezawa@io-info.link)でお気軽にお問い合わせください。

1人で切り盛りしていますので、電話に出れないときがあります。お時間頂けるならメールでのお問合せが大変助かります。

●経験と技術でご協力!

車の現状や乗り方、使い方に合わせて、ベストの数値で調整します。
もちろん希望の数値があればご質問ください。イレギュラーな数値の場合はメリットとデメリットをご説明します。
当店では純正基準値に合わせることだけを目標としていません。ご自分でご希望の数値がある場合、車高をいじってタイヤの減り方が気になる方、スタイリング重視でキャンバー角を決めたい等々、できる限りご希望に添った調整をいたします。

当店は待合室がなく工場内でお待ちいただきます。作業を間近でご覧いただけます。作業に邪魔(失礼!)なら避けて通りますのでご安心を(笑)

アライメントの数値は最終的に「調整前」「調整後」を印刷しお渡しいたしますので、ご自分のお車の状況がどのようになっているか把握することができます。

難しめのお車や作業内容は「出来る出来ない」がありますので、車両の状況やご希望の調整など、事前にご確認いただけると確実です。お電話(0463-73-8622)か、メール(t-umezawa@io-info.link)までお気軽にお問い合わせください。

●作業スピードでご協力!

作業は完全予約制(作業時間1台1時間~2時間程度)で事前に予定を入れさせていただくことでお待たせいたしません。

ご予約はお電話が確実です。当店はほぼ常に「預かり車両」の作業をしていますので「アライメント出来る空いている日を教えてください」と言われると作業が空いている時がないので実はとても困ってしまいます。
逆に「〇〇日と〇〇日と〇〇日はどう?」と聞いていただけると大変助かります。預かり作業の段取りを変更して時間を空けられる時を考えやすいからです。どうかご協力いただければ、と思います。

ちなみに作業をお待ちいただく間、工場から歩いて1~2分のところにイートインコーナー完備のコンビニがありますので、そちらもよろしければご利用ください。

●気になったらアライメント調整を!

安価でお試しいただくため、ファクトリーイオでは信頼性一番のアライメント測定機器有名メーカー「ハンター社」の中で、一番安いベーシックなモデルを使用し、高価なドライブオンリフトを使わずに2柱リフト、ハンター社製調整用専用台に車両を乗せてローコストで測定調整します。

もちろん数値は上級機種と比べても全く精度は変わりません

使用機材 アライメントテスター ハンター社 PA130

二柱リフトを使用し、アライメント測定専用作業台に車両を乗せての測定調整。

○以下の場合は追加料金がかかります!ご注意ください!

  •  輸入車は日本車価格にプラス3,300円させていただきます。なお「スーパーカー」はだいたいできません。
  •  元々純正状態で調整が出来ない箇所に、社外品等で調整箇所が増えている場合(調整付きアーム・調整式ピロアッパー・社外フロント調整式テンションロット装着等々)は調整1箇所追加に付き2,100円~5,500円(左右分)になります。
  •  スバル系の純正でフロントショックにキャンバー調整カムが付いている車両(レガシーインプレッサなど)で数値がズレている場合は調整時にホイールを外さなくてはいけないので最低1,540円~最高4,840円がプラスになります。
  •  調整時にアンダーカバーやシート、その他部品等の脱着が必要な場合は追加料金がかかります。(工賃は現車確認要)
  •  ストラット下部の調整を他社品で追加している場合(キャンバーボルト、長穴加工等)はかかる時間分の工賃が追加になります。(5,500円~11,000円程度?)また「調整後のズレの可能性」と「左右ぴったりの数字にならない」ことをご了解ください。
    また「キャンバーボルト」は強度が弱いモノが多いので、調整時に折れたりネジ山がダメになったりする場合もあります。合わせてご了解ください。破損時もノークレームです。
  •  車高調整を追加される場合は一カ所(一輪)の調整に付き2,750円~になります。
  •  測定調整時にリフトアップをいたしますが、その際通常よりも手間がかかる場合は追加料金を相談致します。(これはバンパー脱着やサイドステップ取り外しなどです。)
  •  低年式車等でボルトのサビ付き、ボルトナットの変形等で時間がかかる場合(サビによる固着はやってみないとわからないので、古い車、サビの多い車は追加をご了承いただけない場合は作業を途中でストップします)
  •  極端に車高を下げてフェンダーアーチ(車体)がタイヤに大きくかぶっている場合、専用のアタッチメントに交換します。その際は基本料金プラス5,500円です。状況によってはアタッチメントが装着できない場合もありますので、その際は調整不可です。

 

■こんな方はご相談ください。

○ケースその1

「速く走ること」を目的にした「競技車両」はキャンバー角とトー角の関係性が重要であると考えています。タイヤの性能を最大限に発揮し、ハンドリングやトラクション性能を考慮する調整で1/1000秒を削るお手伝いを致します。

またサーキット走行、スポーツ走行を楽しむ方、一般公道でも運転することが好きで気持ちよく走りたい方も大歓迎です。ちょっとめんどくさい車でも一生懸命やります(笑)

予約時にお伝えください。

○ケースその2

他店で断られた車両でも、作業出来るケースはございます。特に「車検に通らない」を理由に断られた場合はご相談ください。

正直言うと「面倒な車はやりたがらない」のが一般的ではないかな?と思います。でも真っ直ぐ走らなかったり、タイヤが滅茶苦茶減って困っている方もいらっしゃると思います。
なるべく頑張って作業をお受けしますので、是非お問合せください。

○ケースその3

「輸入車」は分解してボルトを交換するなどしてアライメント調整をする場合が多く、高額になってしまうことが多いようです。当店では容易に調整できる箇所のみでできるだけ不具合を減らします。
基本調整でほぼタイヤの減り正常化や足回り分解後の適正化は可能です。

もちろんご希望の方は基本料金では収まりませんが、ボルト交換、分解作業を伴った調整も承ります。まずは基本調整を試していただき、さらに改善をご希望の場合はご判断いたくのがおすすめです。

■お願いいたします!

  •  作業は完全予約制です!0463-73-8622までおねがいします!
    アライメント作業は大変好評をいただいておりますので、「今日の今日」「今日の明日」と言う具合では、申し訳ないですがだいたいお受けできない状況です。
    余裕を持ってご予約いただければと思います。
  •  特殊な車両の状況による金額や、「この症状が治るかどうか?」のお問い合わせは、一人で工場を切り盛りしているので時間をかけてお電話で対応している時間がありません。お手数ですがt-umezawa@io-info.linkへメールでお願いします。
    なるべく早く返答いたします。
  •  メールでのご予約は空きのご提示から予約までのタイムラグを考えいくつかの候補をお知らせください。
    状況によっては折り返しの電話をさせて頂きますので、差し支えなければお電話番号もお知らせください。
  •  当店ではアライメントは4輪の測定と純正の調整機構の調整がセットの価格になっております。「測定のみ」の作業は受け付けますが、費用が11,000円(税込)かかります。
  •  測定用センサーをホイールに接触させる形で装着いたします。
    もちろん注意をいたしますが装着の際、軽微なキズやセンサー部接触跡がホイールに付く場合がございます。
    デモカーや新品ホイールなど100%の作業を求められる方のご来店はご遠慮いただけますよう宜しくお願い致します。
    そのような車両もご了解頂ければもちろん作業は致します。当店では作業入庫の段階でキズの危険性を了解頂いたものと判断させて頂きますm(_ _)m
  •  アライメントの作業は当方が行います。作業のご希望はお聞きしますがお受け出来ない作業やご要望もございます。
    大切な愛車にこだわりがあるのもは理解していますが「作業中リフトを貸せ」「自分で作業出来るから調整は自分でやる」「指定のやり方でリフトアップしろ」など、いろいろとんでもないことを言い出す人が年に2~3人は必ずいます(苦笑)

     なるべくわがままにはお付き合いするつもりです。どうか常識の範囲内でおねがいしますm(_ _)m
     あと「消費税まけろ」とかもご勘弁です(笑

■お受けできない車両(例)

以下の車両の場合は「機械が装着できない。」「2柱リフトでリフトアップできない」と言う理由で作業できない場合がございます。事前にお問合せください。(当店では車検に通る通らないはこだわりません。)

  • 走れないぐらい極端に車高が下がっている場合。地上高が5センチあればだいたい大丈夫ですが、リフトアップに手間がかかる場合は追加料金をいただきます。
  • ランクル、デリカ等、大型4WD車はリフトアップできませんので作業出来ません。
  • 20インチを超えるホイールを装着しているお車。アタッチメントがないのでできません。
    アライメントの際にスタッドレスや純正タイヤ等の20インチ以内のタイヤに交換すれば測定調整できます。
  • キャンバーが-5度以上で調整する場合。センサーがひろうギリギリが-5度ぐらいです。調整時におこしても良ければ測定調整はできます。測定を始めた場合は測定不可調整不可でも測定料(11,000円)を頂戴致します。
  • 土足禁止車両。カーペット上に紙カバーを引いた上で土足での乗り込みと土足でペダル踏みをお許しいただけるならお受けします。
  • フロントバンパーやリヤバンパー、サイドステップが巨大、または極端に低い車両。リフトアップ時に邪魔にならないように取り外しすれば調整ができます。
  • 3トンを超える車両。リフトが3トン以下で使用するものなのでどうにもなりませんm(_ _)m

■問い合わせ、ご予約いただく前にお読みください。

アライメント数値のずれが原因の不具合は「4輪アライメント測定調整」にてほぼ改善するとお考えください。

しかし車体の不具合、車両の振動、タイヤの不具合、車両の癖などがある場合は改善しない場合もあります。

また、まれにアライメント数値が正常化することで、今まで出ていなかったハンドルセンターのずれや、走行時にどちらかに寄ってしまうなどの不具合が出る場合もあります。(特に古い輸入車に多い症状です。)
ハンドルのセンターズレなどは他に要因がある場合が多いので、クレームにはなりません。事後点検、再測定は費用が発生します。

残念ながらすべての不具合がアライメントの不具合かどうかは測定調整してみて初めて判るというのが正直なところなのです。もちろん調整に関しては数値のノウハウは持ち合わせているつもりですし、その後費用は発生しますが、最終的なところまでお付き合いさせて頂く事は可能です。

「4輪アライメント調整」は魔法ではありません。足回りの健康診断の延長に、調整で改善できるところを調整する。と言う認識でいらっしゃれば、がっかりすることはないと思います。

「あー、アライメントってそういうことなんだ。」とご理解いただいた上でご利用いただけるとうれしいですし、お客様に喜んでいただける結果を提供できると思っています。宜しくお願い致します!

 

ジムカーナやるなら「ファクトリーイオレーシングチーム」がお勧めです!

 ファクトリーイオではジムカーナ走行や競技に参加をお手伝いする目的でJAF準加盟チームの「ファクトリーイオレーシングチーム」を運営しています。
 「ジムカーナ」は個人競技なので別にチームに入らなくても参加出来ます。ネットでも情報や仲間を得ることはできますし、練習会や試合への参加で知り合いを作る事もできます。
 「チームに入るといろいろしがらみがあるんじゃないか?」とも思うでしょう。

 でも、やっぱりそのチームを長く運営していると、その中でチームメンバー同士で競争が生まれたり、誘い合って一緒に練習に行ったり、お互い足りないテクニックを教え合ったり、上手な人に教えてもらったり、逆に教えながらも自分の弱点を見つけたり、という流れがメンバーが入れ替わってもずっと続いているのを見ると、やはり同じ目標を持った「仲間」と一緒にジムカーナをやるのはとても大事だなと感じています。

 チームのメンバーは上手い下手、年齢関係なく常時募集しています。特にチームの縛りや定期的な集まりなどはありません。初心者入門者やこれから試合なども視野に入れている方は、当チームやメンバー主催の練習会がありますので、走る機会を増やす事もできます。
 またメンバーの走行予定を共有することなどで、練習走行への参加をしやすくしています。メンバーの主な練習場所は

  • 富士スピードウェイジムカーナ場
  • 富士スピードウェイパーキング(ウェット)
  • 身延4輪ジムカーナ場
  • 浅間台スポーツランド
  • 筑波サーキットジムカーナ場

などです。どこの場所も公式サイトにはジムカーナの情報が載っていたかったり、常設でなかったり、フリー走行がなかったりしますので、なかなか日程を決めづらい。そんなときにチーム員同士の情報が役にたちます。

 チームでは「JMRC神奈川ジムカーナシリーズ」の大会運営もしています。ご希望される方にはJAF登録の競技会やお隣練習会の運営スタッフとして参加していただく事も可能です。
 大会の裏方を知るとご自分が選手として参加をする際の参考になるところも多いです。

 ご興味がある方、お問合せはiort@io-info.link 梅澤までお気軽に

名称/略称 ファクトリーイオレーシングチーム/iO
クラブ格式 JAF準加盟
クラブ所在地 神奈川県平塚市西真土1-8-18ファクトリーイオ内
電話/メール 0463-73-8622 / iort@io-info.link
入会金 ¥0-
年会費 ¥3,250-
入会の資格

 運転免許証をお持ちでしたらどなたでも入会できます。
 個人個人のスタンスに拘わらず、参加型のモータースポーツ「ジムカーナ」を楽しんでいただけるようにサポートするためのクラブです。

入会の特典

 ジムカーナ走行していない方には目に見える特典は特にないです。
 その代わり(と言ってはなんですが)入会後の制約や大会手伝いなど強制要項などもありません。

 諸費用が別途かかりますがB級ライセンスの推薦取得ができます。
 競技参加を予定されている方で、ご希望があれば競技時に有効な「JMRCスポーツ安全保険(別途保険代2,750円要)」の加入ができます。